【Titan Attacks! レビュー】インベーダー世代の夢が詰まったソフト!しかし…

【Titan Attacks! レビュー】インベーダー世代の夢が詰まったソフト!しかし…

今回レビューするのはザ・インディーズゲームという感じの「Titan Attacks!」というゲームでござる。

40~50代とかのおっさんゲーマーであれば懐かしさも感じる「進化系インベーターゲーム」でござるよ。

「Titan Attacks!」の基本情報

タイトル(商品名):Titan Attacks!(タイタン アタックス)
機種:PS4
ジャンル:シューティング
メーカー:puppygames
価格:1,250円

 

最初のステージを見て、昔のゲーマーなら一目で気づく。

「あ、スペースインベーダーのパクリだ」と。

拙者はインベーダーゲーム世代ではないが、一応そういうゲームがあったということくらいは知識があった。

インベーダーゲームを知らなくても縦型のシューティングゲームだと思えば良い。

(と言っても縦型シューティングも最近は全然ないけど…)

 


最初のステージはまんま

 

日本語になっていないが、操作は単純なのでインベーダーゲームや縦型シューティングも知らなくてもすぐにゲームは理解できると思う。

ステージ中の操作はLスティックで移動、×で弾発射、□でボム(持っている場合のみ)これだけだ。

最初は小さい弾を単発でポツポツと放つことしかできないが、得点とは別にあるcash(上画像で110とされているもの)を稼ぎ、Waveクリア後のショップ画面で装備をアンロックしていくことで、強力な攻撃を行えるようになっていく。

 


これが全て装備をアンロックした状態。どのような攻撃になるかは最後の動画で。

 

説明が全部英語なので分かりづらいが上から

  • 体力 一発食らうと体力が1減る
  • 弾のパワー 堅い敵が1発で倒せるようになる
  • 連射 これを上げると2連続、3連続で撃てるように
  • ボム 画面上の敵を一掃できるボム(1回使ったら無くなる)
  • 装備追加 ミサイル、レーザーなど新たな装備を追加できる
  • 発射間隔 弾の発射と発射の感覚が短くなる

といった感じ。

体力とボム以外は永続効果なので、できるだけ装備拡張を優先して上げていくのがコツとなる。

 

ステージは地球に始まり、月、火星、土星、木星の全5ステージに分かれている。

それぞれの星で20Waveあり、全部で100ステージだ。

当然ながら後半ステージでは敵の攻撃も熾烈&いやらしいものとなり、昨今の弾幕ゲーに近い物になる。

「Titan Attacks!」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間: 5時間程度
クリア: 済
バージョン:1.01
導入DLC:なし

全ステージクリア済みでクリアまでに5時間程度かかった。

面白さは今も健在!


スペースインベーダーと違い、敵を一方的に蹂躙することもできる

 

単純でシンプルなゲームなので、面白さは鉄板。

徐々に難しくなっていくゲームバランスもちょうどいい。

中断セーブもできるため、ほんの少しの暇つぶしという遊び方もできなくもない。

(ただ、PS4自体がちょっとした時間にプレイするような物ではない気も…)

 

また、インベーダーゲームで自機を拡張できるというのは、昔のゲーマーにとってみれば夢のようなことなのかもしれない。

きっとスペースインベーダーが好きだけど下手な人は「もっと自機が強くなれば…」と妄想していたはず。

自機の拡張にともなって敵を蹂躙できるようになると、爽快感も出てきてまた違った趣になる。

ただ、これは後で書くが、必ずしも良い事ばかりでもない。

昔のアーケードライクなグラフィックと音楽

本作は全体的に1980年代くらいのアーケードゲームっぽい作りになっている。

見ての通り、グラフィックもそうだし、音楽もテクノみたいな感じでそれっぽい。

寄せているとは言っても当時のゲームと比べれば、本作の方が大分綺麗なのだが、それでもPS4ソフトとして見た場合はチープに感じざるを得ないだろう。

これを「懐かしいスタイル」として評価するか「ショボイ」と批判するかは人それぞれだが、本質的には「グラフィックをこれ以上よくできないからオールドゲームに寄せている」という感じだと思う。

2周目は雑になる


後半のステージはあちこちから敵が現れるが、ボムを使えば1発で終了することも…

 

ショップで購入できる装備は意識してcashを集めずとも2周目の途中で、フルにできる。

そうなってしまうと、途端にこのゲームは大味になる。

まず、何と言ってもボムの存在だ。

ちょっとでも体力が減りそうなステージであれば、ボムを使って終わらせた方が効率が良くなってしまう(体力が1減った状態をMAXに戻すより、ボム1つの値段の方が安いから)。

このため、Waveの最後に用意されているボス戦以外で死ぬ要素はなくなる。

2周目も一応用意されているゲームとしてこれはいかがなものか?という気がしないでもない。

ストレス解消にはいいかもしれないが。

総評

少なくともガッツリ長く遊ぶようなゲームではない。

大作ゲームを長時間プレイし、ちょっと煮詰まった時に気分転換に起動するようなゲームだろう。

ハマると意外と1,2時間遊べてしまうソフトでもある。

ただ、面白いは面白いのだが、わざわざお金を出して買うソフトか?と言われると…。

拙者はフリープレイでダンロードしたため遊んだが、フリプになっていなければ存在自体知らなかったと思う。

得点:38/100

41点以上でも良かった気がするが、「値段に釣り合うか?」という基準で考えると「うーん…」となるでござるね。

ただ、レトロゲーの雰囲気が好きな人には良いソフトに感じるかもしれぬな!

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