【ストライダー飛竜 レビュー】多彩なアクションが良くもあり悪くもあり

【ストライダー飛竜 レビュー】多彩なアクションが良くもあり悪くもあり

今回レビューするのはPS4の「ストライダー飛竜」でござる。

語尾に「ござる」を付けてもこのタイトルなら違和感ないでござるな!

「ストライダー飛竜」の基本情報

タイトル(商品名):ストライダー飛竜
機種:PlayStation4
ジャンル:アクション
メーカー:カプコン
価格:2,057円

 

1989年にアーケードから始まった「ストライダー飛竜」シリーズ。

1999年に2作目「ストライダー飛竜2」が発売後は沈黙を続けていたものの、2014年に突然復活。

タイトルは1作目と同じ「ストライダー飛竜」だが、中身は全く異なり、正史の続編ではないようだ。

 

「ロックマン」や「魔界村」などアクションゲームを得意とするカプコン制作のアクションゲームだけあって、ファンの人気は根強い。

これまでのシリーズはステージクリア型の作品だったが、本作ではステージの概念はなく、全てのマップが繋がった探索型アクションに形を変えている。

ちなみに上で書いた過去作のことは拙者は全く知らず、本作が「ストライダー飛竜」シリーズ初プレイとなる。

 

 

初期から使えるアクションはサイファーでの攻撃(○ボタン)、ジャンプ(×ボタン)、壁登り(壁にジャンプして貼りつき左スティックで上下に移動)くらいだが、アクションは中ボス撃破や隠された部屋に行くことで増えていく。

これらのアクションは攻撃手段としてだけでなく、移動手段として用いることで、これまで行けなかった場所の探索もできるようになる。

 

またステージ中には「ギャラリー」のコンセプトアートをアンロックするアイテムや、ライフなどの上限をアップさせるアイテムが隠されている。

 

ライフ上限アップなどのアイテムは大体隠し部屋にある

「ストライダー飛竜」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:8時間程度
クリア: 済
バージョン:1.00
導入DLC:なし

 

かなり前にA級を1周最後までクリアしたが、セーブデータを消してしまっていたため、正確なプレイ時間は分からず。

ロープライスゲームなだけあって、クリアにそこまで時間はかからない。

多彩なアクションがカッコいいが、足かせにも…


掴まりたくない時に壁に引っかかってイライラすることも…

 

飛竜はサイファーを始めとした様々な武器・道具を使いこなすスゴ腕の忍者らしい。

そんな訳でアクションもいちいちスタイリッシュでかっこ良くなっている。

次々と敵をなぎ倒していく姿は、なんだか自分がゲームが上手いんじゃないかと錯覚してしまうほどだ。

しかしそれは序盤だけ。

 

後半は使える技が増えてくるが、それに伴い、敵によって効く武器・効かない武器が出てきてしまうため、段々スピード感が薄れてきてしまうのだ。

特にチャージしないと倒せない盾を持った敵が結構うっとおしい。

こいつは序盤から出てくるが、チャージするためにタメなければならず、ここでテンポが遅くなる原因となっている。

 

また、壁に登れたりするのは良いが、直接下に降りたい時もいちいち引っかかる。

ここらへんは操作方法をもう少し考えてもらいたかった。

アクションが色々行えるのは良いが、それが足かせになってしまっている部分もある。

探索アクションは結構楽しめる!


マップを全て埋めていく楽しみもある

 

本作は旧作とは違い、「探索型アクション」となっているが、個人的には横スクロールの探索型アクション初体験ということもあり結構楽しめた(旧作知らないので比較はできないが)。

行ったことある場所はマップが描かれていくため、全ての場所を埋めたくなるはずだ。

また、1つ1つ技を覚えるたびに行ける場所が増えていくが、マップを確認すれば行ってない場所に行くにはどんなアクションが必要かも分かる親切設計なので、無駄な探索をしなくても良いようになっている。

行く先々には中ボスなども結構頻繁に登場し、探索を飽きさせない作りになっている。

グラフィックやゲームバランスは良好!

画像を見ても分かる通り、PS4の横スクロールアクションの中ではグラフィックはかなり綺麗である。

そもそもPS4では最近は横スクロールを作っているのはインディーズが大半で、大手ゲーム会社があまりやっていないのも原因なんだけど。

この辺りはさすがカプコンといったところだ。

人によっては「マップが単調すぎる」と感じる人もいるかもしれないが、拙者は街への潜入ミッションということを考えればこれでアリだと思う。

 

ゲームバランスも、画面外から狙撃されるという理不尽な点を除けば、そこそこ歯ごたえがある感じでちょうど良いと思う。

ボスも強すぎず、弱過ぎず。

 

ただ、2周目をやりたいか?と言われるとちょっと微妙。

1周クリアしたら、お腹いっぱいで2周目やろうとは思わなかった。

まぁロープライスなので、それで正解なのかもしれないが。

総評

2,000円で買えるゲームにしては質は高いと思うし、大手の横スクロールアクションというだけでも往年のアクション好きは買う価値アリだと思う。

ただ、細かいところで気になるところも多く、2周目まで楽しめるような作りになっていないのは残念だ。

得点:51/100

まぁ値段分は充分遊べる、ってことでこの点数にしたでござる。

綺麗なグラで横スクロールアクションを遊びたい方におすすめでござるね。

ちなみに往年の飛竜ファンにはあまり受け入れられてないみたい…。

 

「ストライダー飛竜」の購入はこちら(PS Storeに飛びます)

 

ハイスピードアクションっぽく4倍速にしてみたでござる。

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