【HELLDIVERS レビュー】説明不足なとこはあれど面白い見下ろしシューティング

【HELLDIVERS レビュー】説明不足なとこはあれど面白い見下ろしシューティング

今回ご紹介するのはPS4の「HELLDIVERS」でござる。

タイトル通り、地獄のような戦場を体験できるゲームでござるよ。

「HELLDIVERS」の基本情報

タイトル(商品名):HELLDIVERS(ヘルダイバー)
機種:PlayStation4
ジャンル:シューティング
メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
価格: 5,292円(スーパーアースアルティメットエディション)

 

人類を勝利に導くため、宇宙の様々な星を舞台にエイリアンと戦うSFシューティングゲーム。

意外と斬新なポイントとして、人類は地球を守るためではなく「民主主義」「自由」を宇宙に広げるために戦っているという点。

つまり、侵略戦争を仕掛けているわけだ。

 

しかも、3種類のエイリアンにまとめて喧嘩を吹っ掛けるという無謀っぷりである。

ゲーム中、あまりストーリーを気にすることのないゲームではあるが、ゲーム中で描かれる人類はその他にも色々ヤバそうな部分が見え隠れしている。

 


宇宙船の武器庫ではメインウエポンや戦略支援のアップデートが行える

 

で、肝心なゲーム部分はと言うと、様々な星に出向き指定されたミッションを複数個クリアしてから、宇宙船に乗り込めばミッションコンプリートという、ステージクリア型のゲームになっている。

指定されたミッションをこなすのではなく、自分で好きなステージを選ぶことが可能で、いきなり難しいミッションをしたりすることもできる。

ミッションはエリアの占領(一定時間その場所を守り抜く)、ブラックボックスの回収(スーツケースが落ちている場所から指定の場所まで運ぶ)、不発弾の処理(特殊なアイテムで不発弾を見つけ出し処理コマンドを入力する)などなど多種多様。

 

敵はかなりワラワラと押し寄せてくるので、それを迎え撃ちつつミッションをこなす必要がある。

ステージクリアの報酬やステージをクリアすることにより、段々と階級(一等兵とか伍長など)が上がっていき、ステージで使える武器もアンロックされていく。


アイコンすら覚えていない場合、「どのコマンドだっけ!?」となる

 

本作の最大の特徴と言えるのが戦略支援である。

ステージ開始前にあらかじめ設定した支援をR1を押しながらコマンド入力することで呼び出すことができる。

呼び出せるものは多岐に渡り、爆撃などの攻撃支援、弾薬補充・兵器呼び出しといった補給、タレット・地雷などの設置などの他、仲間を復活させるのもこのコマンド入力が必要となる。

 

このコマンド入力が慣れていないと結構難しく、覚えていなかったり焦っているとなかなかすんなり入力できない。

しかし、通常武器だけでステージをクリアするのは困難であり、この戦略支援を使いこなせないと話にならなかったりもする。

 

本作はオンラインが前提であり、公開設定をオープンにしておくと、途中で他のプレイヤーも同じミッションに参加することがある。

1人では難しいミッションも仲間と協力することでクリアすることができるのだ。

「HELLDIVERS」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間: 15時間程度
クリア: たぶんクリアの概念はないんじゃないかな…
バージョン:5.02
導入DLC:「スーパーアルティメットエディション」に収録されているDLC

 

何とかソロで普通~難しいミッションをこなせる程度まで。

そこから上のミッションは他の人がいても足手まといになりがち…。

拙者は根っからの一匹狼ゆえ、ステルスプレイができる1人の方がやりやすかったりもする…。

作りは凝っているが説明不足が多い


ミッションブリーフィングでも任務内容はあまり詳しく書かれていない

 

本作は上でも述べた通り、かなり多種多様なミッションが用意されている。

同じようなステージをクリアしていくゲーム性で、バラエティに富んだミッションは単純作業にならないため喜ばしいことである。

しかし、初めて登場したミッションはどうしたらクリアになるのか分からないってことも多い。

例えば「不発弾の処理」では

  • 戦略支援で金属探知機を呼び出す
  • 金属探知機を装備して範囲内を探索する
  • 反応があった周辺をくまなく探し不発弾を見つける
  • 見つけた不発弾をコマンド入力で処理する

という段階を踏まなければならない。

 

しかし、その説明がステージ中に出てくるため、戦闘に夢中になっていると見逃してしまうのだ。

ある程度慣れたプレイヤーであればまだ何となく分かるか、結構こういった説明は不親切に感じる。

せめて事前のチュートリアルで、全ミッションのクリアの方法を教えておいてくれれば…と思った。

 

この他にも武器も使ってみないと性能が分からない部分があり、いきなり他人との協力プレイで新しい武器を使いにくいといったこともある。

本作はフレンドリーファイア(仲間にも自分の攻撃が当たる)があるため特に爆撃の支援などは、慎重に行う必要があるのだ。

そもそもこのゲームにフレンドリーファイアって必要なのかな…?(故意に嫌がらせするプレイヤーも多い)

良くも悪くも戦略支援がなければ始まらない


チュートリアルでやることは最初から最後まで全て重要だ

 

始めたばかりの多くのプレイヤーは、「ヘルダイバー」をかなり難しいと感じるはずだ。

それは、手に持った武器だけで戦おうとするから。

当然、装備する武器も徐々に良い物が手に入るようになっていくのだが、どんなに良い武器でも、それだけでは敵の数が多くてさばけないことも多い。

 

そこで重要になってくるのが戦略支援である。

戦略支援にはロボット・戦車などの強力な乗り物や、セントリーなど自動で攻撃してくれる武器、広範囲を攻撃する爆撃支援、敵の目を逸らすビーコンなど様々なものがある。

これらを使いこなすことで、多くの敵がいても対処できたり、そもそも敵とほとんど遭遇することなくクリアすることも可能となる。

コマンド入力は慣れないうちは難しいが、良く使う支援はコマンドを暗記してしまった方が良いだろう。

特に協力プレイをするなら、仲間を復活させるコマンドは最優先で覚えておきたい。

 

そして、武器庫では戦略支援もアップグレードできることをお忘れなく!

(拙者は最初気づかず、無駄にメイン武器ばかりをアップグレードしてたでござる…)

見下ろし視点のシューティングの問題点

本作は見下ろし視点のシューティングとなっている。

海外のゲームでは多いが、日本人にはちょっと馴染みが少ないかもしれない。

しかし、エイム自体はすぐに慣れると思う。

見下ろし視点と言っても結局は平面なので、向きだけを調整すれば良く、シューティングに不慣れな人でも狙いをつけるのは簡単なのである。

(FPSだと向き+高さも調整する必要があるため難しいのだ)

 

ただ問題は画面がキャラクターから離れているため、ギミックが分かりづらい。

本作ではステージ中に地雷がしかけてあったりもするが、見分けがつきにくく、拙者は何もないところで死んだと思って何度も「ファッ!?」となった。

見下ろし視点ではこういうギミックはもうちょっと分かりやすくして欲しいところだ。

総評

割と不評っぽい感想が多くなってしまったが、グラも良いし、充分面白い作品。

ワラワラ敵が出てきたり、戦略支援コマンドも焦る要素になっていたりと「危険な戦場感」が楽しめる作品となっている。

レビューのため久々にプレイしたが、まだオンラインにはそこそこ人がいるみたいだ(レベル高い人が多いが)。

 

得点:62/100

ハマると止め時が分からないくらい、ガッツリ遊べるソフトでござる。

しかし、協力プレイでは故意に撃たれることもあるので、注意されたし。

本当の敵は味方にあり、でござる!

⇒ 「ヘルダイバー」の購入はこちら(PS Storeに飛びます)

HELLDIVERS スーパーアースアルティメットエディション

↓はソロで寂しく任務をこなす動画でござる。

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