【Grow Home 評価】高所恐怖症は絶対NG!絶景とロボットの哀愁が印象的なゲーム

【Grow Home 評価】高所恐怖症は絶対NG!絶景とロボットの哀愁が印象的なゲーム

今回レビューするのはPS4の「Grow Home」というゲームでござる。

「ジャックと豆の木」のような世界が味わえる一風変わった木登りゲームでござるよ。

「Grow Home」の基本情報

タイトル(商品名):Grow Home(グロウホーム)
機種:PlayStation4
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:ユービーアイソフト
価格:1,037円

 

出来損ないロボットBUDとなって惑星を探索するゲーム。

最初は目的が若干分かりづらいが、「スタープラント」という超巨大植物を育て上げ、種を持ち帰るのが最終目標となっている。

スタープラントは蕾の部分で□ボタンを押すことで枝を伸ばすのだが、栄養のある浮島と繋げることにより、スタープラントの幹もグングン成長していく。

最終的にどこまで伸びるのか?どんな花をつけるのか?

それはプレイしてのお楽しみ。


ここからどこまで成長していくのか…

 

またその道中では、島の植物や動物をスキャンしてデータ登録したり、クリスタルを集めてBUDの性能を強化したりといった寄り道もできる。

真っすぐクリアを目指すと言うより、このような収集要素を楽しみ、様々な寄り道を楽しむゲームだろう。

 


この光っている鉱石(クリスタル)を集めるとBUDがパワーアップする

 

プレイヤーが操作することになるBUDはポンコツロボット。

常に上体がブレブレで、まともに歩くこともままならない。

しかし、クリスタルを集めて成長させると、それなりに移動が便利になるスキルが追加されたりもする。

 

BUDの操作はL1ボタンで左手、R1ボタンで右手を操作するという少々特殊なもの。

木を登る時には左手、右手と順番に動かし、手を置く位置に注意しながら慎重に登っていく必要がある。

壊れてもペナルティはないが、M.O.Mという指令から自爆をネタにされ、また高い木を登っていかなければならない徒労感という罰が待っている。

「Grow Home」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:4時間
クリア: 済
バージョン:1.01
導入DLC:なし

 

一応1周クリア!

ちょっと寄り道しつつ4時間くらいでいけた。

説明不足が多い…?


中継基地?に植物を運ぶとスキャンし植物データが登録される、また中継基地間はワープも可能

 

記事の2枚目の画像を見ると分かるが、「スタープラント」を育てるというのがゲームの目的である。

このようにゲーム中にも表記されているものの、実際のゲーム画面上では説明はすぐに終わってしまうため、前知識なくゲームをスタートしたばかりの人にとっては「スタープラントって何?」って状態。

また、スタープラントはスタート地点から少し離れた場所にあるため、辿り着いた時には「スタープラントを育てる」という目的を既に忘れてしまっていたりする。

拙者はまんまとその罠に嵌り、当初「このゲームは植物とか動物をデータ登録していくゲームなんだな」と勘違いしていた…。

 

また、中継基地も説明不足で、スタート地点にある基地以外は3隅の台を倒さないと稼働しないようになっている。

これがなかなか分からず、無駄に自爆したりしたw

このように洋ゲーの特徴でもある説明不足が目立つ作品だった。

途中でガラリと印象が変わるグラフィック


近くで見ると荒いポリゴンも遠くから見るとなかなか絶景!

 

本作は初代PlayStationのような荒いポリゴンで作られており、最初はちょっと懐かしいような古臭いような印象を受けた。

しかしスタープラントを成長させ、高いところから景色を見るとこれがすごい絶景なのだ。

ついつい見とれて落ちてしまうくらい。

 

絶景なのは良いが、高いところを歩いたり登ったりするゲームなので、高所恐怖症の人にはプレイするのがキツイかもしれない。

拙者は高所恐怖症という訳ではないが、登る時はコントローラーを持つ手に力が入ってしまう(特にL1、R1を押す人差し指がめちゃめちゃ疲れる)し、高いところから落ちた時には「タマヒュン」状態になる。

落ちてナンボのゲームだと言うことは覚悟しておこう。

面白いかどうかは良く分からないが…

このゲームを面白いのか?聞かれると何とも難しい。

やることと言えば探索することと登ること、そして枝を伸ばすことだけなので、頭を使う訳でもなければ爽快感がある訳でもない。

ストーリーはあってないようなものだ。

しかし、決して面白くない訳でもなく、このゲームだけの面白さはしっかり存在する。

 

ジャンル的には雰囲気ゲーと似たような感じなのかもしれない。

そういえば、BUDが壊れても、バカにされても、孤独に惑星を探査する姿もどことなく哀愁漂うものがある。

総評

思ったよりも楽しめたゲーム。

とっつきの悪さはあるものの、どんなゲームか理解できるとみるみる面白くなっていった。

綺麗な景色を見るだけでも、1,037円の価値は充分あると思う。

 

得点:65/100

毒っぽいところもないので、大人から子どもまで楽しめるゲームでござる。

ただ、高所恐怖症の人だけは厳しいかもしれぬ…。

 

⇒ 「Grow Home」をPS Storeで見てみる

 

↓は中盤辺りのプレイ動画でござる。

タマヒュンシーンもあるでござるよ!

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