【信長の野望・創造】初心者でも問題なく遊べる!国取りSLGの定番

【信長の野望・創造】初心者でも問題なく遊べる!国取りSLGの定番

今回レビューするのはPS4の「信長の野望・創造」でござる。

現コーエーテクモが光栄時代から発表している歴史シミュレーションの代表作でござるな。

「信長の野望・創造」の基本情報

タイトル(商品名):信長の野望・創造(のぶながのやぼう・そうぞう)
機種:PlayStation4
ジャンル:歴史シミュレーション
メーカー:コーエーテクモゲームス
価格:4,536円(通常版)10,584円(with パワーアップキット)

 

1983年発売の「信長の野望」に始まった歴史シミュレーションのシリーズ。

本作は14作目にして30周年記念作品として制作されている。

 

これだけ歴史のあるシリーズ、ナンバリングだと「今更手を出しずらい」という未経験者も多いと思うが、やることは単純で強い武将を選べばそれほど難しくもないし、プレイしてみれば敷居は低い。

現に拙者は本作が「信長の野望シリーズ」初プレイであったが、問題なくプレイできた。


まずは収支の黒字化を目指そう

 

基本的にやることは「国を育て、自国領を守り他国を侵略する」これの繰り返しである。

国を育てるとは「人・物・金」を集めること。

これは内政コマンドによって、領土の整備をすることで毎月の収入を増やすことができる。

 

農地を整備すれば米の収穫量が増え、市場を整備すればお金が増え、兵舎を整備すれば兵士の数が増える、という感じだ。

また拠点に繋がる道を整備することでも人口は増加する。

土地ごとに増やせる上限は決まっているため、良い土地を最初から持っている勢力はそれだけで強い(普請で多少拡張できるが)。

 

次に自国領を守るためにすること。

それが外交だ。

 

ほとんどどの勢力から始めても、自国は複数の国と隣接した状態になっている。

初期状態で2国以上から一気に攻められると、強い国であってもなかなか厳しい。

そこで仮想敵国となる国以外と外交で関係作りをして、同盟や婚姻同盟を結んでおくのが自国を守る策となる。

 

他国と良い関係を築くためには使者を送って信用を得たり、贈り物をして関心を持ってもらう必要がある。

信用値が80で同盟(2年間)を結べ、100で無期限の婚姻同盟を結ぶことができる。

 


敵国との戦いに勝てば大量に武将を登用できるチャンス!

 

最後に他国との合戦だが、これは武将の力量や兵数・戦略が勝敗を分ける。

統率や武勇の高い武将は合戦に強い。

また兵数は多ければ多いほど強い。

 

しかし、強い武将や兵数が少ない場合でも、戦略を練れば勝てる可能性もある。

というのは、本作にはそれぞれの城を繋ぐ道があり、侵攻するルートも選択することができるのだ。

これを工夫すれば、例えば2部隊で挟撃みたいな作戦も取ることができるし、狭い道に誘い込んで地道に数を減らしていくという作戦も取れる。

少ない兵数でギリギリで敵を退けた時はやはり快感だw

また、外交で同盟を結んだ他国に援軍を要請することもできるため、合戦でも外交は重要な要素となる。

 

…読み返してみるとやっぱりちょっと難しく感じるかもしれないが、実際にプレイしてみればそれほど難しくはない。

最終的には全国を統一する、もしくは勢力を拡大させた状態で出せる「惣無事令」という政策を実行することでエンディングを迎える。

(パワーアップキット版では違ったクリア方法もあるらしい)

 

なお、シナリオはいくつか用意されているが、登場する勢力が違ったり、発生するイベントが変わる程度で、大きな流れはどのシナリオでも変わらない。

「信長の野望・創造」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:20時間
クリア:済
バージョン:1.14
導入DLC:無料シナリオのみ

 

初心者ということで、「家督相続」シナリオの「織田家」にて全国統一してクリア。

 

拙者はパワーアップキットを購入していないが、評価を見る限りかなり出来がいいようなので、本格的プレイするつもりならパワーアップキットは導入した方が良いだろう。

最初からパワーアップキット付きのソフトを購入するか、無印を購入後DLC(5,092円)でバージョンアップもできる。

Amazonの値段を見てみると、創造無印+パワーアップキットDLCより、パワーアップキット付きのソフトの方が今は安いでござるな。

操作は若干特殊だが、ゲーム自体は簡単


操作面で結構煩わしいのは地図の拡大縮小(R1、R2ボタン)

 

元々PC向けのゲームということもあり、操作方法は若干分かりにくい感じがするし、自軍の領地や武将が多くなると管理が面倒な部分がある(オートにもできるが)。

しかし、ゲームシステムは思っていたよりもシンプルで、チュートリアルをやれば充分覚えられる範囲。

とりあえず始めは、国を豊かにしつつ、外交で力をつけ、ある程度地盤が固まったところで侵攻をはじめればいい。

 

いきなり弱小大名で始めるのは大変だと思うが、織田家などの有名武将で始めればさほど苦労することもなく進められるだろう。

拙者の場合、武田家には多少苦労したものの、その後は順調に領土を広げることができた。

後半ダレるのはしょうがないのか…


これくらいの状態になるとあとは消化試合になってしまう…。

 

シナリオ開始当時は大名の数も多く、「どこから攻めようか」とか「何を優先しようか」と色々考えるのが楽しいのだが、自勢力が大きくなると、緊張感が無くなり途端につまらなくなってしまう。

これは本作に限らず、国取りSLGの宿命だろうと思う。

14作(三国志シリーズなども合わせればもっと)も作ってきているのであれば、この弱点は制作も充分把握していると思うのだが、何か妙案はないものなのだろうか?

一応、「惣無事令」を出してエンディングというのは、その1つの方法なのだと思うが、なんかそれも違う気がするし…。

 

例えば、大勢力が2つになったら自動的に「天下分け目の合戦」になるとかはどうだろう?

でも、それも大味で嫌がる人いそうだし、なかなか万人に支持される方法は難しいのかな…。

面白いかは分からないけどつい何時間もプレイしてしまう


全国の武将が我が国に集ってくるのは、ありきたりだけど感慨深い

 

このゲームが面白いかどうかというと、正直良く分からない。

ただ、ある程度歴史好きであれば色んな妄想が捗り、何時間もプレイしてしまう魅力はある。

特にシナリオ序盤は一旦やり始めると止め時がなかなか見つからないくらいの状態になるので、プレイする時は注意が必要だ。

これが歴史物の強みか…?

 

また、武将による違いは数値や戦法と顔グラのみだが、とにかく武将の数は圧倒的。

ほとんどの人が知らないような弱小国もあるし、聞いたことない武将も沢山。

戦国時代の勉強をするきっかけとして、これほどの物はないくらい良いツールだろう。

総評

少なくとも戦国時代に多少なりとも興味があれば、楽しめる作品だと思う。

拙者自身は前の作品との比較はできないが、パワーアップキット版は歴代作品をやってきた人達にも評判が良いため、シリーズの入門としても良い作品なのかも。

 

得点:53/100

とにかく時間泥棒なので、時間を確保してからプレイすることをおすすめするでござる。

弱小国での天下統一も一度やってみたいものだ…。

 

⇒ 「信長の野望・創造 with パワーアップキット」をPS Storeで見てみる

信長の野望・創造 with パワーアップキット – PS4

信長の野望・創造 – PS4

 

ゲームレビューカテゴリの最新記事