【ぎゃるガンヴォルト 評価】ほぼ手抜きなロックマンという感じ

【ぎゃるガンヴォルト 評価】ほぼ手抜きなロックマンという感じ

今回レビューするのはPS4の「ぎゃるガンヴォルト」というゲームでござる。

レトロゲー(というか初期のロックマン)を彷彿とさせる横スクロールアクションでござるよ。

「ぎゃるガンヴォルト」の基本情報

タイトル(商品名):ぎゃるガンヴォルト
機種:PlayStation4
ジャンル:2Dアクション
メーカー:インティ・クリエイツ
価格:500円

 

色んな作品のキャラを使った80年代風横スクロールアクション。

日本人制作なので、海外製の「80年代風」よりも拙者が昔プレイした当時のゲームに近く、懐かしさがある。

というか、見た目は「これまんまロックマンじゃね?」という感じだ。

 

 

使用できるキャラクターは

  • 「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト」の主人公ガンヴォルト
  • 「ぎゃる☆がん だぶるぴーす」に登場する見習い天使・えころ
  • 「Mighty No. 9」の主人公、ベック

の3キャラクター。

「ロックマン」に似すぎて怒られないかと思ったが、生みの親、稲船敬二氏もいっちょ噛みしてるみたいだ。

 


ベックが主人公だとますますロックマンっぽく…

 

それぞれのキャラクターは、通常ショットやジャンプなどは共通しているが、□のタメ撃ちの性能や×ボタンで使える特殊なアクションの性能に違いがある。

ガンヴォルト

  • □のタメ撃ち:短距離の電撃レーザー
  • ジャンプ後×ボタン:2段ジャンプ

えころ

  • □のタメ撃ち:敵を味方にできるショット
  • ジャンプ後×長押し:空中移動

ベック

  • □のタメ撃ち:体当たり
  • スティック↓×ボタン:ヘッドスライディング

 

ステージ最後にはボスがおり、倒すとステージクリア。

1キャラ5ステージでラストステージはボス戦のみとなっている。

「ぎゃるガンヴォルト」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:2時間
クリア:済
バージョン:1.00
導入DLC:なし

 

2回クリア。

1時間もあれば充分1周クリアできる。

本家よりも劣る出来


道中は襲ってくる敵をただ倒して進むだけ、という感じが強い

 

明らかに「ロックマン」のオマージュという感じだが、出来は本家より大分劣化している。

まず、ステージに凝った仕掛けがない。

ただ敵を倒しながら淡々と進んでいくだけで、本家であったような面白いギミックはほとんど見らず、盛り上がりもない。

 

そして、難易度が異様に低い。

難易度が低いことは別に悪いことではないが、「回復アイテム多すぎじゃね?」ってくらいステージ中に散らばっているため、道中で死ぬ方が難しいくらいの難易度になっている。

つまり理不尽すぎるような簡単さなのだ。

これではクリアしても全く達成感もない。

(ボスは少し強い奴もいるが…)

 

最後にボリュームも少ない。

簡単さも相まって、1キャラクリアするのに1時間くらいでクリアできてしまう。

3キャラで3時間だ。

これはいくらなんでも短すぎないか?

キャラの個性が無駄になっている


えころのタメ撃ちはボス戦では意味なし…

 

キャラごとに用意されているチャージショットはどれも性能がイマイチで、無理に使わず通常ショットだけでクリアした方が簡単だったりする。

せっかくキャラごとに個性のある技を用意してあるのなら、もっと有効な使い方ができるようなものを用意しておいた方が良かったんじゃないだろうか?

 

また2段ジャンプなどのアクションはそれぞれ個性的だが、そのせいで他のキャラではどう頑張っても通れない場所があったりするのはちょっと考えもの。

拙者はえころでも細い道通る方法があるのか色々試し無駄な時間を過ごしてしまった。

こういう場所を作るのであれば、キャラごとにステージを作った方が良いと思うのだが…。

総評

インディーズゲームに多い横スクロールアクションとして見ても、出来は悪い方。

ロックマンに懐かしさを覚える人でも500円の価値を感じられるかどうかは微妙なところだと思う。

 

得点:5/100

別にバグなどには遭遇していないが、正常に遊べてもボリューム不足・大して面白くないアクションのため高評価するポイントはないでござる。

ロックマン好きなら素直に「ロックマン クラシックスコレクション」を購入することをおすすめする。

 

↓はえころでのプレイ動画でござる。

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