【Gone Home 評価】雰囲気が良いが日本語バグとボリュームが問題

【Gone Home 評価】雰囲気が良いが日本語バグとボリュームが問題

今回レビューするのはPS4の「Gone Home」というインディーズゲームでござる。

洋館を探索して手がかりを見つけるという、一見ホラーゲームテイストの作品だが…?

「Gone Home」の基本情報

タイトル(商品名):Gone Home: Console Edition(ゴーンホーム:コンソールエディション)
機種:PlayStation4
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:Majesco Entertainment Company
価格:2,700円

 

ごくごく短いオープニングの後、いきなり真っ暗な一軒の家の前からスタート。

家には鍵がかかっている。

主人公のケイティは1年近く海外に留学しており、久々の帰省となるのだが、家に家族が誰もいないのだ。

何とか鍵を見つけ出し、家の中へ入ることができたものの、誰もいないだだっ広い屋敷は不気味さが漂う…。

とまぁこんなゲーム。

 

プレイヤーはケイティとなって家の中を探索し、メモなどの情報から家族に何が起こったのか、謎を解き明かしていくのがゲームの目的となっている。

 


探索の基本は灯りの確保から

 

誰もいないので、当然家の中は真っ暗。

そこでまずは部屋の電気を探して、どんどん灯りをつけていくのが最優先だ。

部屋全体の灯りは出入り口付近にあるので、じっくり調べよう。

 


謎解きと直接関係なさそうなものもあり、生活感が漂う家

 

灯りをつけたら、今度はテーブルの上や引き出しの中にある物を物色していく。

部屋の中にある小物はほとんどが調べられるが、全く手掛かりに関係なさそうなものから、意味深なもの、家族のちょっと恥ずかしい秘密まで、色んな情報を見つけ出すことができる。

 

 

もっとサクっとクリアしたい場合にはスタートする前に「拡張&コメンタリー」で全ての電気がついた状態&全ての鍵が開いた状態でスタートなんてことも可能。

雰囲気がなくなるため、あまりおすすめしないが。

「Gone Home」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:2時間
クリア:未
バージョン:1.02
導入DLC:なし

 

まだクリアしていないが、理由は後述。

ホラーな雰囲気だが、実は全然違う


浴槽についた赤い血痕のようなもの。実は…

 

雷が鳴り響く不気味な洋館を探索するということで、いかにも「バイオハザード」を思い出してくれと言わんばかりだが、このゲームにはゾンビや他のキャラクターが出てくることはない。

実際に登場する人物はケイティのみで、後は家族やその周辺人物の情報が出てくるのみである。

このゲームに派手さを期待してはいけない。

下の動画を見てもらえれば分かるが、一人で部屋の中をくまなく探索し、終始静かに進行するゲームである。

 

“一人で探索して、いない人物の情報を得ていく”という意味では「バイオハザード」よりも「Everybody’s Gone to the Rapture –幸福な消失–」の方がテイストが近い。

(ちょっとホラー要素がありそうなところも似ている。)

ただ、こちらの方が自分で得た情報を元に鍵を開けたり、隠し通路を見つけたりする要素もあるため、若干ゲーム性がある。

日本語にならなくなるのはバグ


メモなどを沢山見ていると日本語表示が出なくなることがある

 

本作は日本語化されているが、途中から日本語訳が表示されなくなるバグが起きることがある。

拙者も途中で起きてしまい、何が書いてあるのか分からない状態になってしまった(プレイしていた時はバグだと思わず、日本語化が不十分だと思ってプレイを止めてしまったのだ)。

特に数時間ぶっ続けてプレイしようとしている人は要注意だ。

症状が出たら一旦セーブし、再起動することで日本語訳が出るようになるらしい。

雰囲気は良いが楽しめるのは1周のみか?


部屋数は結構あるが、早い人だとあっという間にクリアできるらしい

 

洋館の雰囲気や妹の中二病チックなところなど、ゲーム全般のストーリーとしては(まだクリアしていないものの)なかなか引き込まれる。

結局、家族はどこに行ってしまったのか、オチも気になるところだ。

 

しかし、他の人のブログなどを見たところ、クリアまでの時間は早い人だと2~3時間といったところらしい。

この手のゲームの場合、真相を知ったらもう1度プレイしてみようとはならないと思うので、2,3時間のゲームで2,700円はちょっと割高な感じがする。

「Everybody’s Gone to the Rapture –幸福な消失–」と違って観光みたいな遊び方は難しいし、やり込みっぽい要素もないため、短編のゲームと分かって購入しないと後悔するかもしれない。

総評

雰囲気は良いし、この手のゲームにしてはゲーム性もある方なのは良いが、日本語バグとボリュームが難点。

少なくとも長く遊べるゲームじゃないことは理解して購入しよう。

 

得点:21/100

ネットでは割と絶賛されているが、2,700円で買うのはちょっと高いと思うでござる。

拙者は日本語が表示されないのがバグと分かったので、とりあえずクリアだけはしとこうと思う。

 

↓は拙者の序盤20分のプレイ動画でござる。

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