【リトルビックプラネット3 評価】アクションの爽快感は抜群だけど…

【リトルビックプラネット3 評価】アクションの爽快感は抜群だけど…

今回レビューするのはPS4の「リトルビックプラネット3」でござる。

PS3時代から人気のあるアクションシリーズの最新作でござるな。

「リトルビックプラネット3」の基本情報

タイトル(商品名):リトルビックプラネット3
機種:PlayStation4
ジャンル: アクション
メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
価格:6,372円

 

編み物で作ったような可愛いキャラクター、リビッツの大冒険を描いた横スクロールアクション。

1作目の「リトルビックプラネット」は2008年にPS3で発売されて、世界的にヒット(日本ではイマイチ)。

その後はナンバリングや他機種への移植でシリーズ化していった作品である。

 

シリーズの特徴としては、ゲーム初心者でも遊べる手軽なアクション。

そして、簡単なアクションで爽快感が得られるような演出がされているということ。

要するにPS版マリオ的な感じのゲーム。

死んでもすぐに近くに復帰できるし、難しく感じる人には、オンラインで他のプレイヤーに助けてもらうという救済措置もある。

 


背景もかなり凝って作られているのが分かる

 

毛糸で作られたリビッツを始め、ステージ中のオブジェクトはスポンジ・コーヒーカップなど生活の中にあるようなもので作られており、全編を通して可愛らしく・ポップな色遣いも特徴的。

ストーリーも難しい部分はなく、子ども向けタイトルが意識されているのが良く分かる。

またステージを自分で作成するモードもあり、これにハマればかなり長い時間遊べるソフトにもなりそうだ。

「リトルビックプラネット3」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:3時間
クリア:未
バージョン:1.21
導入DLC:なし

 

クリアしてからレビューしようと思ったが、断念(理由は後述)。

DLCではステージ追加やコスチュームの追加などが有料コンテンツとして発売されている。

アクションの幅が増えた=難易度アップ?


できるアクションは意外と豊富

 

拙者は本作がシリーズ初プレイなので、前作・前々作を知らないのだが、本作からプレイアブルキャラクターをリビッツ以外にも切り替えられるようになったり、ガジェットを多数扱えるようになり、アクションの幅が増えているらしい。

これは良い点ではあるが、色々できるということはそれだけどうやって突破すればいいか考える必要が増えたとも言える。

これはパズルアクションが好きな人であれば気に入るだろうし、単純にアクションだけを楽しみたい人は改悪だと感じる点かもしれない。

 

初心者の拙者にとっては「若干詰め込みすぎかな…」という感じがした。

最初にチュートリアルステージがあるが、結構覚えることが多く、いきなり全て覚えるのは大変だ。

子ども向けとして作るなら、もう少しシンプルでも良かった気がする。

まぁシリーズを通してプレイしている人にとっては、前作のままでは物足りないと感じるだろうし、新しい要素も必要なのかもしれないが…。

色々な不満点


奥と手前の行き来が分かりづらいところも

 

奥行きが分かりづらい&バグ

本作には奥行きという要素があって、奥と手前を行き来することになるのだが、画面がポップでごちゃごちゃしていることもあって、奥なのか手前なのかが分かりづらい部分が結構ある。

背景に凝るのはいいが、こういう分かりづらさは個人的にあまり好きじゃない。

また、手前だと思ってそのまま進んだら、何もない空間に落ちたりするバグにも遭遇した。

結構アップデートされているのに、まだバグが残っているのはビックリだ。

オンラインサービスは終了

本作は2017年2月にフリープレイとなっていた作品で、拙者もこの時にダウンロードしたのだが、実はオンライン要素は2016年8月にサービスが終了しており、協力プレイや人が作ったステージのダウンロードなどはできなくなっている。

そのため、現状やれるのは一人でステージを攻略することと、ステージを自己満足で作る程度のことしかできなくなっている。

大人がプレイするのはきつい

ターゲットが子どもなので仕方がないが、やっぱりおっさんがプレイするのはキツイゲーム。

黙々とアクションをやっているうちは良いにしても、キャラクターが喋り出すと途端に現実に引き戻され「もう30過ぎなのにこんなゲームやってていいのだろうか…」と思ってしまうw

拙者的にはこのノリがキツくて最後までクリアするのを早々に断念してしまった。

逆に子どもには良い作品だと思う。

Teraway」も同じノリなので、好きな人はこちらもおすすめ。

アクションのレスポンスや爽快な演出


欠点はあれどアクションの爽快感や多様なギミックは魅力的

 

さすがにPS版マリオと言われるだけあって、アクション自体の出来は素晴らしい。

横スクロールアクションはインディーズ作品ではよくあるジャンルだが、レスポンスの良さや爽快な演出などはやっぱ頭一つ抜けてる感じがする。

リビッツは動かしていて不自然な感じは全くなく、思った通りに動いてくれるし、仕掛けやガジェットにもかなり凝った仕掛けが用意されている。

また、動きがカチっとハマれば、簡単なアクションでピタグラスイッチのように次々と色んなことが起こるようになっていて、自分がすごい操作をしているような気分になったりもできる。

総評

できることが増えたのは一長一短だが、何よりもオンラインのサービスが終了してしまっているのが惜しい。

今からこのようなゲームを遊びたいのであれば3Dアクションではあるが「Teraway」の方がいいかも。

 

得点:36/100

子どもと一緒に遊びたい人にはオススメでござる。

でも子ども向けとして作られている分、大人が一人でプレイするのはちょっとキツイでござる…。

 

↓は序盤ステージの初見プレイ動画でござる。

ゲームレビューカテゴリの最新記事