【ブラッドボーン 評価】ダークソウルより俊敏でスリルのあるアクションが楽しめる

【ブラッドボーン 評価】ダークソウルより俊敏でスリルのあるアクションが楽しめる

今回レビューするのはPS4の「ブラッドボーン」というゲームでござる。

高難易度と不気味な世界観が売りのアクションRPGでござるよ。

「ブラッドボーン」の基本情報

タイトル(商品名):Bloodborne(ブラッドボーン)
機種:PlayStation4
ジャンル:アクションRPG
メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
価格:7,452円

 

2009年に発売されたPS3の「デモンズソウル」以来となる、フロムソフトウェアとジャパンスタジオが共同開発した作品。

「デモンズソウル」やその後発売された「ダークソウル」シリーズと同じゲームシステムを採用しているアクションRPGである。

この一連のシリーズの特徴として、「高難易度」「育成の自由度」「練り込まれたMAP」「独特なオンラインシステム」といったものが挙げられる。

 


最初にキャラメイクで好きな顔・体型を作れる

高難易度

全作共通してアクションが苦手な人であれば最初のボスにすら勝てないような高難度のアクション。

敵の配置もいやらしく、1匹に気づかれたら大勢の敵に囲まれたり、死角から攻撃を仕掛けてくる敵が多数出てくる。

育成の自由度

敵を倒すと得られるポイント(作品によって呼び名は異なる)を使ってレベルを上げたり、武器を鍛えたりすることができる。

レベルを上げると、いずれかのステータスを1上げることができるが、どのステータスを上げるかによって全く違った戦い方が楽しめるため、色んなキャラクターを作成して周回をしたくなる楽しさがある。

また、使う武器によっても攻略の仕方や対人戦の戦い方が異なるが、鍛えられる武器は1周クリアまでに数種類しか鍛えられないため、どの武器を選ぶかも人によって個性が出る。

練り込まれたMAP

マップは重層的な作りになっていて、意外なところから以前通った道に戻れるショートカットがあったり、かなり凝った作りになっている。

ショートカットやアイテムは見つけにくいところに配置しているものもあり、探索ゲーとしても楽しみもある。

独特なオンラインシステム

全作共通のオンラインシステムは

  • ステージ内に他のプレイヤーに攻略ヒントや意味不明なメッセージを残せる
  • 時々同じステージをプレイ中の他プレイヤーの幻影が見れる
  • 他のプレイヤーが死んだ場所に血痕が残り、調べると最期の姿を見られる
  • 白霊として他のプレイヤーに呼び出され、協力プレイ
  • 赤霊として他のプレイヤーのゲームに侵入し、そのプレイヤーとの対戦プレイ

という風に1人でプレイしても至る所で、他のプレイヤーの面影を感じることができる。

 


近世ヨーロッパの不気味なイメージを凝縮している

 

本作ならではの特徴としては、まず舞台がガラッと変わったことが挙げられる。

それまでの作品では中世ヨーロッパ風の鎧や剣・弓を装備して戦っていたが、本作では近世ヨーロッパ風となり、軽装で銃も扱うようになった。

ホラーテイストも強まり、これまでの作品以上に血みどろ・グロテスクな敵も登場する。

また、これまでかなり万能だった盾がほぼ使えなくなり、回避重視のゲームとなっている。

 

システム面ではリゲインというシステムが導入され、敵の攻撃を受けてからすぐに反撃をすれば攻撃を当てた分だけ体力が回復するようになった。

移動や攻撃スピードも上がり、よりスピーディでスリルのある戦闘ができるようになっている。

 

また、シナリオとはあまり関係のない「聖杯ダンジョン」というものが追加されており、本編シナリオ以上に強力な武器や武器強化アイテムが入手できる。

「ブラッドボーン」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:122時間
クリア:済
バージョン:1.09
導入DLC:なし

 

2度シナリオクリア+聖杯ダンジョンも一通りクリア。

DLCでは追加マップ+武器追加など大幅にバージョンアップされているが、拙者は残念ながら未だに購入していない。

DLCはかなり評判が良く、今から購入するのであれば、完全版が出ているのでそちらをオススメする。

スピーディな戦闘に切り替えたのは○


銃を使えば致命の一撃が狙える

 

「ブラッドボーン」の前に発売されていた「ダークソウル」「ダークソウル2」では、初見攻略で盾は必須と言って良く、盾を構えてジリジリ進めば何とかなる場所も多かった。

本作にも一応盾はあるが、これまでのシリーズのような使い方はできない脆いものになっている。

ダークソウルをプレイしていた人にとっては、「盾を構えて進めば良いんでしょ」みたいなところがあったので、マンネリを打破するために盾を廃止したのは評価したい。

 

盾の代わりに使えるようになった銃は、敵の攻撃に合わせて撃つと敵の身体を崩せ、大ダメージを与える「致命の一撃」を行うことができる。

これまでは盾で攻撃を防いで(パリィして)、攻撃をするという流れだったのが、攻撃を攻撃で防ぎ、更に攻撃するというかなり攻撃色の強いゲームになったことで、これまで以上にスリリングでスピーディな戦いを楽しめるようになった。

とは言えこれまでの作品と比べ、滅茶苦茶難しいかというと、回避がかなり高性能になっているためそこまででもない。

ダクソシリーズをプレイしている人であれば充分にクリアできる難易度だ。

変形武器の攻撃のモーションが楽しい


武器の種類は少ないが日本刀やのこぎりなどそれぞれ特徴的な武器がある

 

本作に登場するメイン武器は全て変形機構を持っており、L1ボタンを押すと、違った形状に武器を変えれる。

中には驚くような変形をする武器もある。

例えば仕込み杖という武器であれば通常状態であれば杖、変形させるとムチになるといった具合だ。

 

変形前と変形後では全く攻撃のモーションが異なり、2つの武器をいっぺんに扱えるようで楽しいし、変形時のモーションもやたら凝っている。

このような変形機構が付いているため、どの武器も唯一無二のものとなっていて、全ての武器で全く使い勝手が異なるのも良いところだ。

 

ただその分、DLCを導入しないと武器の種類はかなり少なく、探索で見つけられる武器が少ないところは残念に感じた。

DLCを導入すると11種類も武器が追加されるらしい…。

聖杯ダンジョンはいらなかった気が…


聖杯ダンジョンなしで周回を楽にしてくれたらもっと色んなキャラが楽しめたのだが…

 

本作で最も残念だったのは、聖杯ダンジョン。

入るたびにマップの構造が変わり、何度でも楽しめるという触れ込みだったが、その前に決まった形の聖杯ダンジョンをクリアしていく必要があり、これを全てクリアするだけで正直お腹いっぱいだった。

変わり映えしないマップを何度もクリアしていかなければならないのは、結構苦痛で、それならシナリオのマップをもっと増やして欲しいと思った。

総評

アクションRPGとしては国内最高峰の作品だと思う。

ストーリーは曖昧で分かりにくいし、世界観も独特なので人を選ぶと思うが、ハマれば対人戦・協力プレイなどがっつりやりこめるだろう。

 

得点:81/100

アクション好きやダクソシリーズが好きならプレイしてみるべきでござる。

難易度は高いが決して不可能な難易度ではないので、心が折れずにプレイし続ければ誰でもいつかはクリアできるはずだ。

「ブラボ2」は発売しないのだろうか…?

 

⇒ 「Bloodborne The Old Hunters Edition」をPS Storeで見てみる

Bloodborne The Old Hunters Edition 通常版 [PlayStation4]

↓は1年以上ぶりにプレイした拙者のグダグダ動画でござる

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