【よるのないくに 評価】ストーリーもシステムも中途半端さが目立つアクションRPG

【よるのないくに 評価】ストーリーもシステムも中途半端さが目立つアクションRPG

今回レビューするのはPS4の「よるのないくに」というゲームでござる。

アトリエシリーズでお馴染みのガストによる新しいアクションRPGでござるよ。

 

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「よるのないくに」の基本情報

タイトル(商品名):よるのないくに
機種:PlayStation4
ジャンル:アクションRPG
メーカー:コーエーテクモゲームス
価格:7,344円

 

2015年に新規IPとして発売された本作。

アトリエシリーズでお馴染みのガストが制作しており、アトリエシリーズ同様、可愛らしい女性主人公やキャラクターが登場する。

 


フィールド上に敵が沸いてくるとそのままアクションを駆使した戦闘になる

 

ただ、システムはガラっと変わり、主人公のアーナスを操作して3人称視点で3Dフィールドを探索する一般的なアクションRPGとなっている。

フィールドはオープンワールドではなく、エリア区切られたマップを行き来する形で、フィールド上にある扉を見つけることで拠点となるホテルからショートカット移動ができるようになる。

 

戦闘はアーナス自身で攻撃できるのはもちろん、従魔というモンスターを最大4体まで召喚して共闘することができる。

従魔は基本AI操作だが、戦闘中の大まかな指示を出したり、特殊スキルのみプレイヤー操作となる。

ホテルで行える「アクチュアライズ」で新しい従魔を入手することができ、4体の従魔の組み合わせを役割に応じて考えていくのが本作の戦略部分だと思う。

従魔の能力は攻撃型・防御型・回復支援型などモンスターによって異なっているため、バランスよく従魔を選ぼう。

 


従魔の組み合わせは4つまで登録できる

 

成長はアーナスが敵を倒すことで手に入る青い血を消費することによるレベルアップ、従魔は戦闘や依代というアイテムを使った強化が行え、装備品でもパタメータなどの底上げができる。

敵を倒すと回復アイテム以外に装備品を落とすこともあるが、同じアイテムであっても性能が異なるというちょっとしたハクスラ要素もある。

 

ストーリーは夜に出現する妖魔を退治する騎士アーナスと、その親友で聖女として生贄候補となるリュリーティスの友情(愛情?)や、妖魔が発生する原因となった「夜の君」との戦いを描いている。

「よるのないくに」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:5時間
クリア:未
バージョン:1.03
導入DLC:なし

 

まだかなり序盤の方。

クリアしてから記事を書くつもりだったが…。

DLCでは追加ダンジョン&追加エピソードが無料配布されている。

戦闘が面白くない


戦闘時のカメラが遠い…

 

アクションRPGやモンスターを従えて戦う、という内容を見れば面白そうに感じるが、実際にプレイしてみると全然面白くない…。

拙者が考える原因は

  • カメラが遠いため、何が起こっているかわかりにくく、大味になっている
  • 敵が弱すぎて戦略的なものがほとんど必要ない(従魔を召喚したらあとは□連打でいけてしまう)
  • SEも軽くて攻撃が当たっているのかどうか判別しにくい
  • 回復アイテムがドロップしすぎて簡単さに拍車をかけている

つまり結構ダメダメ。

 

ひょっとしたら後半になれば難しく、楽しくなるのかもしれないが、拙者は序盤の時点でこれ以上やる気が無くなってしまった…。

ストーリーはどうしたかったのか?


アーナスとリュリーティスの会話ノリはかなり軽い

 

ストーリーやイメージイラスト的には一見ダークな世界観だが、そこにアトリエシリーズのような軽いノリを組み合わせてしまっているため、ダークな雰囲気が台無しになっている。

ガストファンにとっては、ゲームが変わってもこういうノリは必要なんだろうか…。

ダークな世界観で行くなら軽いノリは排除して、ダークに突っ切って欲しかった。

もしくはもっと明るい雰囲気にしてアトリエ風にするとか。

どちらにしても中途半端な世界観となっている。

 

ただ、アーナスとリュリーティスの百合展開は序盤からこれでもか!と詰め込まれていて、ここだけは突き抜けていると思う。

こういうのが大好物な人には良いだろうが、かなり人を選ぶストーリーなのは間違いない。

拙者はここも躓きポイントの1つだった。

また、強制イベント会話がフィールド上でちょくちょく発生するため、ゲームのテンポを悪くしてしまっている。

キャラクターは可愛い


メインキャラクターだけでなく、従魔も可愛らしいモンスターがいる

 

唯一の良いところはやはりキャラクターが可愛い(そしてエロい!)というところだろう。

拙者がプレイしたガスト作品はPS3の「メルルのアトリエ」以来だったが、PS4になってますます可愛さに磨きがかかっていた。

本作では結構際どい衣装も多いし、こういうのが目的であればそれなりに満たされるかも…しれない。

総評

拙者は戦闘も楽しめず、ストーリーも興味が持てず早々にリタイア。

新規タイトルだし、2も出るようなので(と言ってもかなり延期されてるけど…)続編は完成度が上がっていることを期待したい。

 

得点:17/100

可愛い2次元キャラクターの百合が見たい方にオススメ。

でもそれ以外の人は止めた方がいいと思うでござる。

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