【ライフイズストレンジ 評価】時間を巻き戻せる云々よりもアメリカの高校生活が興味深い

【ライフイズストレンジ 評価】時間を巻き戻せる云々よりもアメリカの高校生活が興味深い

更新がなかなかできなくて超久しぶりになってしまったでござる…。

今回レビューするのはPS4の「ライフイズストレンジ」というゲーム。

時間を巻き戻せる能力を持った女子高生の日常を描いたアドベンチャーゲームでござるよ。

 

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「ライフイズストレンジ」の基本情報

タイトル(商品名):Life is Strenge(ライフイズストレンジ)
機種:PlayStation4
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:スクウェア・エニックス
価格:4,800円

 

2017年8月現在、フリープレイとして配信中!

フランスのゲーム会社「DONTNOD」が開発したゲーム。

 

序盤のストーリーはこんな感じ↓

オレゴン州の全寮制の高校「ブラックウェル高校」に通うマックスは、写真オタクの内気な少女。

ある日、マックスはトイレで青髪の少女が男子生徒に殺される瞬間を目撃してしまう。

マックスが止められず、入れずみすみす見殺しにしてしまったことを後悔していると、突然事件前に受けていた授業まで時間が巻き戻る。

困惑しながらも、時間を巻き戻したことで青髪の少女を救うことに成功したマックスは後にその青髪の少女が、昔の大親友であったクロエであると知る。

 

アメリカのドラマを意識して作られており、5話のエピソードで描かれる。

海外では1話ずつの販売もしていたようだ。

 

 

ゲームはマックスを操作して人と話したり、物を調べることでそれについてリアクションする洋ゲーではよくあるタイプのアドベンチャー。

ただ、本作はタイムリープものであるため、会話などの選択肢をボタン1つで何度もやり直せるという特徴がある。

 

選択肢で「なんかヤバそうな展開…」って時に便利なのはもちろん、中には一度話を聞いた後にしか登場しない選択肢もあったりする。

プレイヤーが任意で行える時間の巻き戻しは短時間しかできないが、選択肢は後々のゲーム展開にも影響してくるため、その場が綺麗におさまってもそれが本当に正解だったのかどうかは後になってみないとわからない

「ライフイズストレンジ」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:15時間
クリア: 済
バージョン:1.01
導入DLC:なし

 

2つのエンディングがあるらしいが、そのうちの1つクリア。

アメリカンなクセああるが自然と引き込まれるストーリー

キャラはちょっとクセがあるが慣れると気にならなかったりする

 

本作はネットでも非常に評価が高い作品である。

その理由は明白で、ストーリーが面白いから!

主人公マックスが手に入れたタイムリープ能力もそうだが、マックスを取り巻くクラスメイトや先生、そして幼馴染の親友クロエなどそれぞれがキャラが立っていて、学園ドラマだけでも充分見れる内容になっている。

海外ドラマとかあまり見ない拙者にとっては、アメリカの女子高生の高校生活はこんな感じなのか~と感じられたのがすごい良かった(別に変な意味ではない)。

 

マックスとクロエの関係もなかなか面白い。

昔代の親友だった人と疎遠になり、久々に会ったら超ヤンチャになってた!という、想像しただけでも微妙な2人の関係。

しかもマックスは、失意のクロエと長期間連絡を取らず、放っていたという負い目付き。

そんな負い目からか、クロエが無茶なタイムリープの使い方を要求しても、マックスは渋々使って振り回されていくことになる。

 

序盤のストーリーでは、このような自分勝手なクロエが嫌になるプレイヤーも多いと思う。

しかし、中盤辺りからそのクロエの薄幸エピソードが展開され、プレイヤーの感情を大きく揺さぶってくる。

 

高校での日常の中に潜む黒い影、微妙なマックスとクロエの関係、そしてクロエの不憫すぎる幸の薄さ。

この3つの要素だけでもかなり楽しめる作品だと思う。

不思議な自然現状は蛇足っぽい部分も

最序盤に見る竜巻の夢…

 

本作では大きく2つの謎が用意されており、1つ目がクロエの親友だったレイチェルの失踪、そしてもう1つがマックスが最初に見る巨大な竜巻の謎である。

本作ではありえないような自然現象がいくつか起き、町の人々を不安にさせていくのだが、そのまとめ方がイマイチ消化不良だと感じた。

オチが唐突すぎるというか…。

「急になんでその結論になったの?」と思った。

 

学校の失踪事件だけでまとめたほうが、綺麗にまとまったような気もする。

それならハッピーエンドで終わっちゃうからダメなのかな…。

 

また、最後の方でマックスが精神世界のようなところで色んな人に追いかけられたり、悪口を言われるシーンがあるのだが、案外と隠れながらで進むのが大変だったり、コースが長かったりで助長に感じた。

システム周りはそれほど…


ストーリー上必要になるアイテム集めが結構めんどいことも…

 

ストーリーが良いのは確かだが、ゲームとして見るとアドベンチャーの宿命であまり目新しい要素もなく、単調。

動かしてて面白いゲームでないため、ストーリーにハマれなければ駄作になってしまうだろう。

謎解き要素みたいなものも一部あるが、それが面白いかと言われると微妙だし、ストーリーを進めたい人にとってみれば邪魔なだけかもしれない。

 

こういうのってゲームじゃなくていいんじゃないかって気もするがどうなんだろう?

ゲーム好き以上に、海外ドラマが好きな人におすすめしたい作品だ。

総評

ゲームとして見た場合は微妙な部分もあるが、それでもプレイする価値は充分あると思う。

何よりこういうゲームがあまり好きじゃない拙者でも一気に楽しめたのは評価したい。

 

得点:68/100

ゲーム性の部分でマイナスしたが、こういう会話中心のアドベンチャーゲームの中では今までで一番面白かったでござる。

シュタインズゲート」とはテーマも似ているため、タイムリープ物が好きな人はどちらもプレイして損はないと思うでござるよ。

フリプで遊べるうちにダウンロードは忘れずに!

 

⇒ 「Life Is Strange」をPS Storeで見てみる

 

 

↓は序盤のプレイ動画でござる。

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