【地球防衛軍4.1 評価】シリーズ最高傑作?巨大昆虫を撃ちまくるお手軽シューター!

【地球防衛軍4.1 評価】シリーズ最高傑作?巨大昆虫を撃ちまくるお手軽シューター!

今回レビューするのは「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」というソフトでござる。

PS4でも発売されているが、拙者はPC版(Steam版)をプレイ。

 

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「地球防衛軍4.1」の基本情報

タイトル(商品名):地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR
機種:PC
ジャンル:3Dアクション・シューティング
メーカー:D3パプリッシャー
価格:4,980円

 

2003年に「Simple2000」シリーズとしてPS2で発売された「THE 地球防衛軍」から続くTPSシリーズ。

他のTPSとは違って、弾数制限なし、エイムと画面操作が一緒(画面中央がエイム位置になる)、敵が大きいといったシューター初心者にもとっつきやすいシステムになっていると同時に、難易度によってはシューター上級者でも苦戦するゲームとなっている。

 

Simpleシリーズという廉価版ソフトなのに面白いと口コミで話題になり、「3」からは低価格ソフトから一般ソフトに格上げされ、その後もシリーズが続いている。

本シリーズはナンバリングがついているものの、全て話が続いているという訳ではなく、2作ごとに世界観が変わる独特な形態をとっており、「無印」「2」が宇宙人「インベーダー」との戦い、「3」「4」シリーズは宇宙人「フォーリナー」と地球防衛軍との戦いを描いている。

 

ただし、基本的な敵は全作共通で、蟻やクモといった昆虫が巨大化した敵がメインとして「大量に」登場する。

その気持ち悪さ&物量によってプレイヤーに絶望感を与える。

他にもメカメカしい敵や宇宙人らしくUFOっぽい敵も登場する。

 

特撮ものを意識した作りになっていて、シリアスだけどどこかバカゲーっぽいノリもあり、オンラインだと「EDF!EDF!」とラジオチャットしながら盛り上がれる。


蟻の大群が襲ってくる様子はとても気持ち悪い!

 

本作はPS3やXbox360で発売された「地球防衛軍4」のパワーアップバージョンとして発売されているが、新ミッション・新モンスター・新武器などに加え、既存ミッションも変わっていたり、既存武器の性能も調整されていたりと、あらゆるところに手が加えられている。

「地球防衛軍4.1」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:245時間
クリア:未
バージョン:1.02
導入DLC:なし

 

最初からハーデスト&インフェルノでやっているため、まぁ進まない!

死に過ぎで、まだ中盤くらいまでしか行ったことがない…。

4兵科&5難易度で何度もおいしい!


難易度ハードまでは割と誰でもクリアできるが、それ以上は…

 

本作でプレイヤーが操作できるのは、「4」と同じ4兵科、ミッションは90近くと大ボリューム!

レンジャー

地球防衛軍(EDF)の中心となる歩兵。

アサルトライフルやスナイパーライフル、ロケットランチャーなど重火器全般を扱え、動きにクセがなく、様々な戦場で活躍できる初心者向け兵科である。

ただ、他の兵科に比べて動きが早くなる術を持たないため、大量の敵に囲まれてしまうと為すすべなしになることも多く、高難易度ではむしろ上級者向け兵科となる。

いかに敵と距離を取って戦うかがポイント。

ウイングダイバー

背中に羽のようなブースターをつけており、空が飛べる兵科。

ブースターにはウイングダイバーだけに表示されるエネルギーを消費する。

武器もブースターも同じエネルギーを消費して使うため、ウイングダイバーを使う時にはエネルギー管理が何よりも重要となる。

空が飛べるということで、空が飛べない蟻やクモに対しかなり有利に戦えるし、大量の敵に囲まれてもスピードを活かして逃げることができるが、反面アーマーが他より低く打たれ弱い。

また、武器は機動力を活かした中距離~近距離武器が強く、遠距離での狙撃には少々難あり。

エアレイダー

空軍にポイントを知らせて空爆要請をしたり、戦車や人型ロボットなどの乗り物を要請できるテクニカルな兵科。

他にも仲間の火力を底上げしたり、回復したりといったサポートで輝く兵科である。

特に空爆要請や乗り物の火力は強力で、型にはまれば最強兵科。

ただ準備に時間がかかるし、エアレイダー自身の武器はクセが強く、特に序盤のソロはかなり厳しい戦いを強いられる。

また、ビーグル操作も慣れないと、思うように動かすのすらも苦労するため、上級者向けの兵科と言える。

フェンサー

パワーフレームを装備し、一般の兵士には持てないような重量のある武器を使って戦う兵科。

そのごっつい見た目通り全兵科でアーマーが最も上がりやすく、ごっつい見た目に似合わず武器についたスラスターを利用することで俊敏な動きをすることもできる。

フェンサーは他の兵科と違って2×2の武器を装備することができるのも特徴。

スピアやハンマー・盾といった近接武器に加え、迫撃砲やガトリングガンなどレンジャー以上の大袈裟な重火器を装備でき、ミッションによって前線に立って攻めるのか、アウトレンジから射撃中心で攻めるのかを見極める必要がある。

フェンサーは動きや武器にかなりクセが強く、まずはスラスターキャンセルなど動きをマスターしないといけないため、こちらも中級者~上級者向け。

 

このように全兵科にはかなり大きな違いがあって、同じミッションでも使う兵科で別のゲームになる。

更に難易度は5種類(イージー・ノーマル・ハード・ハーデスト・インフェルノ)あるが、この難易度によってもゲーム性は大きく変わる。

イージーやノーマルは大量の敵をバタバタなぎ倒す無双系のような爽快感を味わえるゲームだし、ハーデスト・インフェルノは敵の多さに絶望するようなゲームになる。

このような様々なスタイルを全て楽しもうと思えば、かなり長時間遊べる息の長いゲームになるはずだ。

「4」とはかなり別ゲー


本作から強力で使いやすくなった「ストリンガー」シリーズ

 

「4.1」という名前で発売されているため、「地球防衛軍4」のワーアップバージョンくらいに捉える人が多いと思うが(拙者も当初はそう思って手を出さなかった)、実は単純なパワーアップバージョンというには勿体ないくらい、かなり「4」から進化している。

新ミッション・新モンスター・新武器は当然のこと、これまであったミッションも大幅に手を加えられているものが多いし、武器の調整などゲーム全般に渡って「4」からは大きく進化しているのだ。

 

そのため「地球防衛軍4」をプレイした人であっても、新鮮な気持ちでプレイできるはず。

特にミッションごとにNPC隊員が大幅増員しているのは、ソロプレイヤーにとってはうれしい部分だと思う。

不満点がない訳ではないが…


敵がドロップする武器やアーマーを拾うのはやっぱりちょっと面倒…

 

一方、不満点としては、洞窟ミッションが本作から真っ暗になってしまった点。

緊張感は増したが敵の姿が視認しにくくなり、自爆しやすくなるなどストレスが溜まることの方が多かった。

 

また、これはシリーズ伝統のことではあるが、敵を倒した時にドロップするアイテムの回収が特にレンジャー・エアレイダーでは面倒なことこの上ない。

ただ、これは敵を早めに全滅させてアイテムを諦めるか、リスクを取ってアイテムを集めるか、というゲーム性にも関連することなので変更は難しいのかもしれないが…、アイテム回収の難易度はある程度どの兵科でも同じにしてもらいたいところだ。

 

このように若干の不満点はあるが、シンプルで遊びやすいゲーム性、長くプレイできるボリューム、兵科ごとに色んな遊び方ができる、シリーズ伝統の処理落ちがほぼなくなったなど、「シリーズ最高傑作」と言われる出来であるのは間違いないと思う。

総評

多少グラがショボかったりはするが、ゲームプレイには問題なし。

特におすすめはオンラインでのマルチプレイ。

一期一会の仲間とわいわいするのも楽しいし、知っている人と高難度に挑むのも楽しい。

 

得点:86/100

ライトゲーマーからコアゲーマーまで遊べるので、昆虫がダメじゃない限り、割と幅広い人におすすめできるでござる。

シリーズを未プレイの人は「地球防衛軍5」が発売する前に本作で予習をしておくといいでござろう。

 

⇒ 「地球防衛軍4.1」をPS Storeで見てみる

 

「地球防衛軍5」が2017年中に発売らしいが、本作を超えられるのかどうかに注目!

追記:「地球防衛軍5」もレビューしたでござる!

 

↓は拙者が苦戦したM11のINFソロプレイ動画でござる。

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