【ステレデン 評価】ローグライクなランダム要素をプラスしたドット絵横スクロールSTG

【ステレデン 評価】ローグライクなランダム要素をプラスしたドット絵横スクロールSTG

今回レビューするのはPS4の「ステレデン」というインディーズゲームでござる。

一見、ファミコン時代のシンプルな横スクロールシューティングだが…?

 

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「ステレデン」の基本情報

タイトル(商品名):ステレデン
機種:PlayStation4
ジャンル:ネオ・レトロスタイル・シューティング
メーカー:レイニーフロッグ
価格:1300円

 

2017年10月のフリープレイとして配信中。

先月は格闘ゲーム、今月はシューティングゲームの月みたいだ。

 

ドットで描かれたファミコン時代を彷彿とさせる横スクロールシューティングに、豊富な武器や機体の性能強化、ステージのランダム生成などローグライク要素を取り入れたゲーム。

設定的には「宇宙海賊」との戦いらしいが、ほとんどストーリーらしきものはないと思っていい。

 

操作は簡単で、基本的には往年の横スクロールSTGをプレイするのと同じ感覚でプレイできる。

  • ×ボタン=ショット
  • □ボタン=武器切り替え
  • △ボタン=アイテム取得

 

ただ、他のシューティングと大きく違うのは、ステージが毎回ランダムに生成されるということ。

このため、他のゲームのように覚えてクリア、ということができず、一般的なシューティングゲーム以上にプレイヤーの反射神経や対応力が試されるゲームとなっている。

 

また、敵が落とす武器も毎回ランダムなので、欲しい武器が毎回出るとは限らず、運ゲーな要素も。

武器は1ステージに数機しか出てこない大型の敵だけがドロップする。

 

ゲーム中に登場する武器は全部で35種類あり、大きく5つのカテゴリーに分けられている。

  • Bullets:(黄):最初から持っているBLASTERなど普通のオレンジの弾を発射するカテゴリ。
  • Energy(青):青っぽい弾を発射するカテゴリ。ダメージは大きいが、撃ち続けるとクールタイムで弾が撃てなくなったり、自機のスピードを遅くなるという欠点もある。
  • Heavy(赤) :ミサイルやボムなど爆発するような武器が多いカテゴリ。発射間隔が長め。
  • Bots(紫):サポートドローンを放出するカテゴリ。ドローンによって発射する弾が変わる。
  • Contact(灰):シューティングでは珍しい近接用武器。近づかないとダメージを与えられないがその分攻撃力は強い。

 


ボス撃破後に取れるボーナスアイテムは1つだけ。慎重に選ぼう

 

また、様々な能力をパワーアップさせるアイテムはステージのボスを倒すと5つ登場し、その中の1つを選択する。

単純な攻撃力アップヘルスアップの他、特定の武器種だけをパワーアップさせるものなど様々な種類があり、ゲームオーバーまでその効果は持続する。

 

ヘルスが0になり、自機が破壊されるとその時点でゲームオーバー。

また1ステージからとなる。

「ステレデン」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:3時間
クリア:未
バージョン:1.00
導入DLC:なし

 

3ステージ目のボスまでが最高記録。

シューティング苦手なんや…。

運ゲー要素がかなり強め


最初にショボイ武器を拾ってしまうと先が思いやられる…

 

ステージ中に登場する敵、武器やクリア時のアイテム、ボスの攻撃パターンに至るまでほぼ全てランダムになっており、毎回新鮮に遊べる反面、運ゲー要素もかなり強い。

特に最初のステージで拾える武器は超重要!

最初のステージクリア自体は初期の通常弾でも大丈夫だが、2面以降はそれなりの武器がないと辛い場面が多くなる。

最初に使いやすい武器が出ると、その後のクリアアイテムも選択しやすいし、それ以降無理に武器を拾いにいく必要がなくなるため、攻略がグッと楽になるのだ。

 

またステージ中に登場する敵もランダムなため、1面から大軍団が襲来することもあれば、ほとんど隕石しか降ってこないなんてこともある。

ボスの攻撃パターンも同様で、5種類くらい(?)ある攻撃パターンの中から1種類のランダムで攻撃を行い、ある程度減らしたら別の攻撃に切り替えという感じになるため、苦手な攻撃パターンの時は苦戦するし、覚えている攻撃パターンは楽勝ということになりやすい。

難易度は結構シビア


ボス戦は弾幕が激しいが、しっかりと安置もある

 

本作は基本1度撃墜されると即ゲームオーバーという、なかなかシビアなルールになっている。

しかもボスを倒すまでヘルスが回復しない(ステージ中でヘルスを回復する手段はない)。

この辺りは昔のゲームを彷彿とさせるシビアさだ。

 

まぁある程度ヘルスは多めだし、弾幕も最近のゲームに比べればかなり遅い気がするので、そこまで無理ゲーではないが、最近のゲームに慣れていると「また1からかよ!面倒くせ!」となることも多いかもしれない。

拙者は3時間ほど遊んだが、どうしても3面のボスにたどり着くまでにボロボロになって、ボスに撃破されるってパターンが多かった。

これ1本でやりこもうとするとストレスが溜まるので、他のゲームの合間にプレイするような感じが一番良いのかもしれない。

グラやデザインが残念


ボスは大きさが変わるだけでほぼ同じデザイン…

 

ゲーム自体はそこそこ楽しめるが、ドット絵のグラだし、更に自機や敵のデザインもあんまりこだわって無さそうな部分はちょっと残念。

この見た目だけでクリアしてやろうというモチベーションが保てない人もやはり多いと思う。

カラドリウス ブレイズ」をプレイした後だからか、余計にショボさが気になった。

総評

グラはお察しだが、ゲーム自体はそれなりに面白く、ついついムキになってプレイしてしまう中毒性はあると思う。

最近のゲームのようにテンポが速すぎることもないし、中高年ゲーマーにとっては取っつきやすいはずだ。

 

得点:46/100

「グラディウス」など横スクロールSTGが好きな人にとっては、もっと点数が高くなると思うでござる。

1プレイにそこまで時間がかからぬゆえ、ちょっと空いた時間にちょこちょこプレイするのが良いと思うでござる。

 

↓は拙者の初見プレイ動画でござる。

何故か武器をドロップする敵を全スルーするという謎の行動を取っているでござる…。

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