【KNACK(ナック) 評価】アメリカンテイスト溢れるストーリー型3Dアクション

【KNACK(ナック) 評価】アメリカンテイスト溢れるストーリー型3Dアクション

今回紹介するのはPS4の「KNACK(ナック)」というゲームでござる。

物体を身体につける能力を持つナックを操って敵と戦う3Dアクションでござるよ。

 

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「KNACK(ナック)」の基本情報

タイトル(商品名):KNACK(ナック)
機種:PlayStation4
ジャンル:アクション
メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
価格:5,292円

 

2017年12月現在、フリープレイとして配信中。

日本では2014年PS4登場と同時に発売されたタイトル。

PS4の初回盤には本作のダウンロードコードが付いていたり、最初期にPS4を購入した人にとってはプレイする機会が多かったソフトかもしれない。

 


可愛い代わりに貧弱な、小さいナック

 

本作はバーガス博士が生み出した意志を持つレリックの集合体「ナック」を操り、ゴブリンなどの敵を倒していく、3Dアクションゲームとなっている。

リトルビッグプラネット」「テラウェイ」のような全年齢向けのアクションゲームの系譜で、子どもでも遊べるソフトになっているが、「ナック」は上2作に比べると大人でも違和感なく遊べるストーリーになっている。

 

操作方法はLスティックで移動、Rスティックで回避、□ボタンでパンチ、×ボタンでジャンプ(2回まで可能)、ゲージがある状態で〇ボタンの後□△〇のどれかで必殺技を繰り出せる。

PS4のソフトにしては珍しいL1L2R1R2ボタンを一切使わないソフトだ。

 


強い代わりに可愛さを失った、巨大ナック

 

ナックは小さい状態だと貧弱だが、道中にある物質のかけらを集めることで、身体がどんどん大きくなり、敵との戦闘がしやすくなっていく。

最終的には巨人のような大きさになって、敵をゴミのように蹴散らしていくこともできる。

また、ステージによって氷を身体につけたり、ガラスを身体につけたりして、特殊な能力を発揮することも。

「KNACK(ナック)」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:3時間
クリア:未
バージョン:
導入DLC:なし

 

チャプター4までクリア。

舐めてたけど、結構ムズイところもある。

適度な難易度&飽きさせない工夫が沢山


氷を身体につけてみたナック

 

敵の攻撃は結構厳しめで難易度は見た目ほどヌルゲーではない。

特に3体以上の敵を相手する場合、必殺技がないと結構苦戦することも。

ただ、すぐに近くのチェックポイントからリトライできるので、それほどストレスなくプレイできるはずだ。

最悪近くにある黄色のクリスタルを取って死に続ければ、そのうちゲージが溜まり、必殺技で敵を一気に倒せるので詰まることはないだろう。

 

謎解き要素はほぼなく、敵を倒して進んでいくだけのゲームだが、ナックの大きさや性能が変化していくことによって単調さを感じないように工夫されている。

例えば小さい時はちょっとシビアなアクションゲーム、巨大化したら敵集団を軽くねじ伏せる無双系のような爽快感のあるゲームという感じ。

性能変化によってまた違った感覚でプレイできるようにもなるので、ハマる人なら最後まで一気にプレイしてしまえそうだ。

ストーリーを楽しめるかどうかがカギ


結局何が敵なのか、序盤はよくわからない

 

本作はゲーム中にストーリームービーがかなり頻繁に挿入され、ゲームとムービーの境目が違和感なく表現されている。

それ自体はテンポも悪くなく本当に素晴らしいのだが、このストーリーを楽しめるかどうかが本作の評価の分かれ目となりそう。

 

問題としては、小さい子には若干理解が難しいところもありそうなゲームということ。

案外とストーリーは練りこまれていて、単純な勧善懲悪でゴブリンを倒すゲームではないことが徐々に明らかになってくる。

このストーリーの肝となる博士は単純に良い人って訳でもなく、自分の都合でゴブリンと共闘していた人の屋敷に乗り込んでナックに攻撃をさせたりもする。

その辺りが日本の子ども向けゲームとは少し違う。

 

また、これ以外にもアメリカンテイストの強い内容のため、スッと内容が理解しにくい言い回し・展開も多い。

ただ、ここがクリアできれば最後まで楽しめるアクションだと思う。

Rスティックが使いにくい


回避が使いにくいため、弓兵は近づくのが大変

 

拙者が思う一番の難点はRスティックが回避ということ。

他のPS4ソフトをやっている人ほど、このRスティック=視点移動の常識があり、ここに回避が割り当てられるのは使いにくいと感じるはず。

本作は視点移動という操作自体が必要ないのだが、3Dで描かれているマップだけに、ついつい見えない部分を見ようとRスティックを倒してしまう癖が出たりする。

またこれとは逆に咄嗟に回避しようとする時には、Rスティック回避をすっかり忘れて×ボタンのジャンプで逃げようとしてしまう…。

 

L1L2R1R2ボタンを使わないのは、子どもでもプレイできる配慮かららしいが、他のゲームもバリバリプレイする子どもにとって要らん配慮だと思う。

せめてキーコンフィングでボタン配置を変えれるようにできればよかったが…。

総評

回避以外はストレスなく操作でき、ストーリーが自分にハマればそこそこ楽しめる良作ゲームだと思う。

しかし、拙者はイマイチストーリーにハマれなかったタイプだったので、これ以上プレイするかどうかは微妙なところ…。

 

得点:53/100

レスポンスも気持ちよく、少なくとも3Dアクションとして駄作ではないと思うでござる。

今年続編も販売されているので、ハマった人は続編もプレイしてみると良いでござろう。

 

⇒ PS Storeで「KNACK」を見てみる

⇒ PS Storeで「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」を見てみる

↓は序盤のプレイ動画でござる。

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