【7Days To Die 評価】ホラーでちょっとシビアなサンドボックスゲー

【7Days To Die 評価】ホラーでちょっとシビアなサンドボックスゲー

今日紹介するのはSteam(PC版)の「7Days To Die」というゲームでござる。

マインクラフト」のようなサンドボックスゲームだが、独自の進化を続けるちょっとホラーテイストのゲームでござるよ。

 

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「7Days To Die」の基本情報

タイトル(商品名):7Days To Die(ゼブンデイズ トゥ ダイ)
機種:Steam(PC)
ジャンル:サバイバルホラー
メーカー:The Fun Pimps
価格:2,480円

 

2013年8月にα版が配信開始。

それから5年経った今でもα版であるが、バージョンを経るごとにゲームシステムがどんどん変化しているゲームである。

拙者はSteam版をプレイしているが、PS4やXbox Oneでも発売されている(海外版のみ)。

公式の日本語対応はされていないが、Steam版なら日本語MODを導入することも可能だ(まだ完全ではないが…)。

 


核戦争が起こった後の世界のようで、人はほとんどいない

 

本作は広大な世界でクラフトができるサンドボックスゲーム。

荒廃した世界で1人生き延びるという世界観は、「マインクラフト」よりも「Fallout」に近いかもしれない。

 

「Fallout」との違いは、敵はほとんどがゾンビだということ。

腕が取れたり頭が飛んだりグロいシーンもなかなかあるし、急に背後から襲われたりするとかなりビビる。

こういった部分から、サバイバルホラーというジャンルになっているのだと思う。

 


スキルやパークは様々な能力の底上げや新しいレシピの解放などがある

 

サンドボックスと言えばやはり「マインクラフト」と比較されがちだが、本作ならではの要素もかなり多い。

箇条書きにしてみると以下のような特徴がある(α16時点)。

  • ビジュアルがリアル
  • 空腹だけでなく、喉の渇きや暑さ・寒さの概念がある
  • 他にも病気や出血など死亡の原因となる要素は盛りだくさん
  • 健康値という要素があり、死亡したりして健康値が下がるとHPやスタミナの最大値が下がってしまう
  • ゾンビが強い(特に夜になると手が付けられない)
  • 使用する道具や武器に耐久値が設定されている(修理可能)
  • スキル・パークを覚える成長要素がある
  • 建物のクラフトには重量の概念があり、無茶過ぎる建て方は崩れてしまう
  • 「フェラルホード」と呼ばれる7日ごとのゾンビの襲撃がある
  • ミニバイクという乗り物がある

 


フェラルホードのゾンビは真正面から戦っても勝てない、知恵を尽くして戦おう

 

特に本作の目玉でもあるのが、7日目の夜に発生するフェラルホード。

これはプレイヤーがどこに隠れていてもゾンビがプレイヤーに向かって一直線に襲い掛かってくるイベント。

夜のゾンビは動きが早く、走ってもなかなか逃げ切れない。

 

そのため、ゲーム開始から7日目の夜までに迎撃拠点を作り、ゾンビを撃退する準備をしておかなくてはならない。

フェラルホード以外には、イベントらしいイベントやストーリーなどはなく、基本的に自分で楽しみを見つけるタイプのゲームである。

「7Days To Die」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:150時間
クリア:未(クリアの概念がない)
バージョン:α16.4
導入DLC:なし
導入MOD:日本語MOD

 

拙者は昨年のハロウィンセールの時に購入。

その時には既にα16だったため、それ以前のバージョンは未プレイ。

 

1回でも死んでしまうとやる気がなくなる癖があるので、1回死ぬ度にニューゲームをやり直し、既に4,5回目くらいニューゲームしている。

そんなプレイの仕方のため、未だにミニバイクや強力な銃器を持ったことがない。

初心者にとって難易度はシビア


ゾンビの攻撃はダメージだけでなく、出血や感染など厄介な状態異常が付くことも

 

上の特徴を見て分かる通り「マインクラフト」と比較するとプレイヤーに厳しい要素が多く、慣れないプレイヤーだと生き残るのはなかなか厳しい。

昼間でもゾンビに攻撃を受けると、スタン+出血で何もできずに死亡という場合もあるし、序盤はオオカミやクマなどの野生動物はゾンビ以上に強敵だ。

そして死亡原因は戦闘だけではない。

砂漠や雪山なら暑さや寒さの対策ができないことでの死亡もあるし、食糧不足・喉の渇きで衰弱していったり、病気での死亡もあり得る。

気にしなければならない要素が非常に多く、初心者はかなり早い段階で死亡することになるだろう。

 

最初のうちは「初日の夜を無事に超えられるか」、次に「7日目の夜のフェラルホードを無事に切り抜けられるか」を目標にするといいだろう。

序盤は夜が暇になりがち


建築・探索・クラフトなど時間配分が難しい

 

本作は自由度が高く、例えば拠点を転々とする放浪プレイ、逆に一か所の拠点を拡大し続ける防衛プレイ、ドロップアイテムだけで生活するクラフト禁止プレイなどプレイヤーのアイデア次第で色々な楽しみ方ができる。

ただ、「死なない」ということを前提にした場合、どうしても序盤の夜は暇になってしまう欠点がある。

 

本作のゾンビは夜になると動きが早くなるだけでなく、知覚も敏感になり、昼間よりプレイヤーが見つかりやすくなる。

また、物音を立てたりや明かりをつけるなどすると、ゾンビがプレイヤーの近くに沸きやすくなるという性質もある。

 

そのため、安全にプレイしようとするとどうしても拠点内でじっとしておく必要があるのだ。

外で出られないだけでなく、クラフトや建築なども音や明かりが出るので、結果として何もできなくなってしまう。

迎撃準備が整っていない拠点では夜は大人しくしておくのが無難だが、夜の暇な時間にできる作業があれば良いと思う。

バグや変な挙動がまだまだ多い


何もないところにそびえるバグ表示の地面

 

本作は現段階でもかなり面白い。

しかし、未だにα版のため、バグや変な挙動は随所にみられる。

地形がバグ表示されたり、ゾンビや犬が不可解な動きをすることはしょっちゅう。

 

他にも細かい不具合めいたものは数多く存在する。

ここは残念ながらマイナスポイントと言えるだろう。

これらの部分はもうすぐ予定されているα17アップデートで一部修正されるようなので期待したいところだ。

 

また、2013年に発表された作品であることから、最近のゲームに比べてグラフィックもショボめ。

熱中すればさほど気にならないが、グラフィック至上主義の人は注意しよう。

 

ちなみに上で触れたα17アップデートでは、銃が組み立て式から完成品がドロップするなど、ゲームシステムにも大きな変更が加えられるようだ。

総評

個人的にはマイクラよりもシビアで楽しいし、まだまだプレイしたいゲームである。

ただ、バグやグラフィックなどに難点もあり、万人におすすめできる作品ではなさそう。

アプデにも時間がかかり、もう少し開発体制が整っている会社が作っていれば…と悔やまれる作品だ。

 

得点:82/100

マイクラでは「やることがねぇ!」と嘆くような人におすすめでござる!

かなり中毒性があるので、長く1本のゲームで楽しみたい人には良いでござろう。

 

Steam版「7 Days To Die」はこちらから

↓は北米版のPS4ソフト。
もちろん、日本のPS4でも動作する(ただし日本語化はされていない)。

 

1週間死なないことを目標にした動画を作ってみた。

↓はその1日目の様子。

これから毎日1本ずつ7日間かけてアップしていくので、良かったら見て欲しい。

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