【Nidhogg 評価】極限までシンプルな格闘アクション!対戦したいが…

【Nidhogg 評価】極限までシンプルな格闘アクション!対戦したいが…

今回紹介するのはPS4の「Nidhogg(ニーズヘッグ)」というインディーズゲームでござる。

フェンシングのようにレイピアを携え、とにかく出てくる敵を倒して進む格闘アクションでござるよ。

「Nidhogg(ニーズヘッグ)」の基本情報

タイトル(商品名):Nidhogg(ニーズヘッグ)
機種:PlayStation4
ジャンル:格闘アクション
メーカー:日本一ソフトウェア
価格:1,080円

 

2018年6月のフリープレイとして配信中。

「日本一ソフトウェアも随分と作風が変わったなぁ」という訳ではなく、元々Messhof Gamesというところが作ったソフトの日本販売を日本一ソフトウェアが担当しているということらしい。

本作は一言で言えば、超絶シンプルな格闘ゲーム。

 


棒人間達による一発即死の仁義なき戦い

 

格闘ゲームの元祖と言われる「ケルナグール」以下のクオリティの棒人間を操り、出てくる色違いの棒人間を倒して進んでいく。

ただし、倒した棒人間はすぐに復活し、再び行く手に立ちふさがる。

そんな棒人間を倒しつつ、最後の画面まで辿り着けば勝者となる。

 

逆に自分が操っている棒人間がやられてしまっても大丈夫。

すぐに復活して敵の行く手に立ちふさがることができる。

何度も倒され、敵に最後の画面まで辿り着かれてしまうとそこで敗北となる。

 


沢山倒せば勝てるとも限らない、とにかく先へ急げ!

 

要するに自分が勝てば少しずつ先に進む権利が与えられ、敵に巻けたら道を戻らされるという、綱引きのような駆け引きが楽しめるゲームだ。

プレイヤーもNPCも全て同じ性能・見た目で武器はレイピアのような突刺武器のみ、攻撃を食らえば一撃死なので、見た目に反してかなり緊張感ある戦いになる。

操作方法はLスティックで前後移動、×でジャンプ、□で攻撃、これだけ。

Lスティックや×と□の組み合わせで、構え方を変えたり、レイピア投げ、ジャンプ攻撃ができたりもする。

 

見事に勝てば最後の画面でプレイヤーがヘビに食べられるが、このヘビこそがニーズヘッグらしい。

ヘビに食べられるために道中の敵を殺すというのもなかなかシュールな設定だ。

「Nidhogg(ニーズヘッグ)」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:1時間
クリア: 済
バージョン:
導入DLC:なし

 

一応1時間もかからず、シングルプレイが1周終わった。

やはりというか、1周したところで何もないが。

意外に奥深い戦い


勝負はいつも一瞬で決まる

 

拙者は事前知識ゼロでスタートしていたため、ゲームを始めたばかりの時は中段の突きしか使えないものだと思っていた。

しかし、NPCが別の攻撃を繰り出してきたことで、他にも攻撃方法があることが分かり、色々試して実は結構行動パターンが多いことに気づいた。

拙者が見つけた行動だけだが、

  • 突き
  • 上・中・下段構え
  • 大上段構え
  • レイピア投げ
  • 足払い
  • ジャンプキック
  • パンチ
  • 追い打ちマウント殴り?
  • 武器拾い

これだけのバリエーションがある。

これらを見ると、シンプルだが結局格闘ゲーム同様、間合いや上段・下段の攻防が鍵を握っているゲームと言える。

 

操作に必殺技コマンドも必要なく、キャラの性能差もないため、純粋に格闘ゲームの駆け引きが楽しめる。

格闘ゲーム初心者のトレーニングにはこれ以上ないゲームかもしれない。

こんな見た目でも始めると結構ハマり、拙者はクリアまで一気にプレイしてしまった。

やや操作性が悪い


ステージには穴もあるが、ミスって自分で落ちてしまうこともしばしば…

 

ただ、個人的には操作性はイマイチに感じた。

レスポンスが遅い時があったり、思ってたのと違う行動が暴発したりが結構あった。

格闘ゲームは咄嗟の操作が要求されるので、ここだけはこだわって欲しかったところだ。

 

また、NPC戦ではこちらばかりがレイピアを落としてしまうなどやや理不尽に感じるところもあったが、これは単に拙者が下手なだけだったのだろうか…?

でも対人戦をやろうにもオンラインには人が全くいないし…。

グラはふざけてるとしか言えないが…


一番気合いが入っているニーズヘック。ゲーム上は食われるだけ

 

グラは上でも書いたようにファミコン以下レベルのシンプルさ。

意外とPS4ではこういうインディーゲーム結構ある(Downwellとか)がその中でも最高峰のショボさじゃないかと思う。

キャラクターは顔すらなく、ステージごとに変わる敵は色を変えただけ。

しかも後半のキラキラカラーが分かりづらい。

 

背景もほとんどないし、ステージも4つくらいを使いまわし。

何故かゲーム性とほとんど関係ないニーズヘッグが一番力が入っている。

面白そうと思えるはずがない。

 

でも驚くことにそんなひどいグラのゲームに続編が出ている。

「Nidhogg2」だ。

そして「Nidhogg2」は1と比べてめちゃくちゃグラが良くなっている(スーファミ風だが)。

それだけでめちゃくちゃ面白そうに思えるのは、拙者は完全に制作者の術中なのかもしれない。

総評

グラはひどいが対戦格闘ゲームの要素はしっかり含まれており、シンプルなのに奥深いゲーム。

人にはおすすめしにくいがハマる人はハマる!

 

得点:41/100

小難しい格闘コマンドがない格闘ゲームがしたい人にオススメでござる!

でも、ネット対戦も人がいないし、これで1,080円は高いかな…。

今から買うなら「2」の方がオススメできそうでござる!

「Nidhogg2」をPS Storeで見てみる

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