【オメガクインテット 評価】悪い意味で色々詰め込みすぎなJRPG

【オメガクインテット 評価】悪い意味で色々詰め込みすぎなJRPG

今回紹介するのはPS4の「オメガクインテット」というゲームでござる。

可愛い詠巫女が活躍する萌え系RPGでござるよ。

 

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「オメガクインテット」の基本情報

タイトル(商品名):オメガクインテット
機種:PlayStation4
ジャンル:アイドルRPG
メーカー:コンパイルハート
価格:6,980円

 

2018年7月のフリープレイとして配信中。

国内の特定の客様のみに的を絞った「ガラパゴスRPG」シリーズの第2弾。

現在はなんと第4弾まで発売され、10月には第5弾も発売予定で、意外と人気のあるシリーズのようだ。

本作は2014年10月と国内のPS4ソフトとしては比較的早い時期に発売され、当時大作ソフトが少ないこともあってそこそこ話題になっていた気がする。

 

 

本作の売りはアイドル=詠巫女(うたみこ)と呼ばれるかわいらしい5人の美少女が戦うヒロインをするゲームということ。

ダメージを受けると衣装が破けるシステム、ライブを自分で演出するシステムなども導入されており、特定のお客様には非常に喜んでもらえる内容となっている。

 


ターンが回ってきた仲間から行動できるATBのようなシステム

 

ゲームシステムは「正統派JRPG」とでも言うような、コマンドを選択して戦う昔ながらのロールプレイングゲームとなっている。

ただし、武器の熟練度が上がると1回に行える行動回数が増えたり、回ってくる順番によってバフ・デバフが付与されたりなど、独自のシステムも多数ある。

 


必要なポイントがあればどういう順番でも覚えていけるスキルシステム

 

成長要素は戦闘でのレベルアップの他、攻撃スキル(エナジースキル、音器スキル)はレベルアップでもらえるポイントを碁盤目のようなスキル盤に割り振っていくことで覚える。

ちなみに他ゲーで言えばエナジースキルが魔法、音器スキルが必殺技のようなものだと思っておけばOK。

敵がドロップしたアイテムを拠点にある工房で分解することによってEP(お金のようなもの)と幻素(装備やアイテムの素材となるもの)が入手できる。

使い道のないアイテムはどんどん分解して新しい装備・アイテムを購入する材料にしてしまおう。

「オメガクインテット」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:4時間
クリア: 済未
バージョン:1.03
導入DLC:なし

 

2章までクリア。

まだ5人パーティーすら揃っていない状態だが、もういいかな…と。

 

DLCは冒険を有利にするアイテム、追加装備、やり込みコンテンツなどが配信され、中には無料のものもあるのでがっつりプレイする人は無料のものだけでもダウンロードしておくといいかも。

システムが複雑でチュートリアル多すぎ問題


このゲームならではの用語の多さも、意味が分かりにくい理由の1つ

 

拙者がもういいかな…となってしまった大きな原因がこれ。

新しい要素がアンロックされるたびに「詠巫女の心得」というチュートリアルが挿入されるのだが、これが異常に多い。

しかも読んだだけでは、イマイチよく分からない。

 

チュートリアルの出し方自体も問題だと思うが、何よりシステムを詰め込みすぎで複雑になりすぎているのが問題だと思う。

基本的な戦闘システムや成長システムはFF10辺りをベースにしていると思われるが、そこからシステムを足していくことで差別化しようとした感じだ。

省いても良さそうなシステムはなるべく省き、シンプルにした方が良かったんじゃないかと思う。

マップの至るところで引っかかる


バトルマップはあちこちにひっかかりがある

 

グラはお世辞にも良いとは言えないが、それよりも気になったのはマップの引っかかり。

各マップの隅の方を歩いていると、必ずと言っていいほど実際に描写されている壁よりかなり大きな透明な壁がある。

 

本作はシンボルエンカウント方式。

敵に見つからないように隅っこを歩いていると、この透明な壁にぶつかってオロオロしているうちに敵に捕まるってことになりやすい。

これが結構ストレスだった。

見えない壁は他の3Dゲーにも多いが、これが解決できないならシンボルエンカウントは止めた方が良いと思う。

拙者は特定のお客様じゃなかったようだ


女性キャラもだが、主人公タクトのヤレヤレキャラがかなり恥ずかしい…

 

上記のような欠点があってもストーリーに嵌れば楽しめる作品だと思う。

しかし、拙者は特定のお客様の中に入れなかったらしい。

 

キャラクター同士の掛け合いが恥ずかしいと思ってしまったし、すぐに脱線してしまうテンポの悪い会話イベントにイライラもしてしまった。

確かにこれは合う・合わないがハッキリしている作品だと思う。

可愛いキャラクター同士の掛け合いをほほえましく思える人は、楽しめるだろう。

総評

拙者には全く合わなかったでござる。

プレイするソフトが他になければそれでも最後まで遊んだかもしれないが、拙者まだまだ積みゲーが残っているゆえ…。

 

得点:40/100

かなり酷評になったが、コマンド型のJRPG好き、なおかつ萌えゲー好きな人にはオススメできると思う。

現在フリプ中なので合うかどうか、試しにプレイしてみるのもいいかもしれぬな。

中には新しい世界が開ける人もいるかもしれないでござるよ。

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