【ゴッドイーター2RB 評価】モンハンシリーズに大きく劣るバンナム産の狩りゲー

【ゴッドイーター2RB 評価】モンハンシリーズに大きく劣るバンナム産の狩りゲー

今回紹介するのはPS4の「ゴッドイーター2 レイジバースト」というソフトでござる。

「神機」という形状変化する武器を使って、「アラガミ」という敵を倒していく狩りゲーでござるよ。

 

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「ゴッドイーター2 レイジバースト」の基本情報

タイトル(商品名):ゴッドイーター2 レイジバースト
機種:PlayStation4
ジャンル:ドラマチック討伐アクション
メーカー:バンダイナムコエンターテイメント
価格:4,380円

 

2018年10月のフリープレイとして配信中。

物質を何でも捕食する「オラクル細胞」により生まれた「アラガミ」というモンスターにより、崩壊しかけた世界が舞台のアクション。

アラガミと同じオラクル細胞を体内や武器に取り込んで戦うゴッドイーター、その中でも精鋭部隊となる「ブラッド」に配属された主人公となり、アラガミを倒す様々なミッションに挑んでいく。

 


役割分担するゲームではなく、プレイヤーは1人1人が全てをオールラウンドにこなせる

 

主人公達が使う神機は近接武器・銃・盾の3形態に変化し、戦闘中に使い分けることができる。

また、神機の形状は様々なパターンが用意されており、

  • 近接武器形態は短剣・長刀・大剣・ハンマー・槍・鎌の6種
  • 銃形態はアサルトライフル・スナイパーライフル・ロケットランチャー・ショットガンの4種
  • 盾形態は小盾・中盾・大盾の3種

の中から好きな形状をそれぞれ選択することができるようになっている。

つまり神機の組み合わせは、プレイヤー次第で膨大な数がある。

 


捕食は敵からの素材回収にも使う

 

攻撃はどの武器も□、△、R1+□に割り振られ、武器によって性能が大きく異なる。

また、ゴッドイーターシリーズならではの特徴として、△ボタン長押し(もしくは□、△ボタンなどのコンボ中にR1+△)で捕食攻撃が行える。

これに成功すると、一定時間「バースト状態」となり、バースト状態限定のスキル効果などが得られる他、同時にそれぞれのアラガミに応じたアラガミバレッドという弾丸が入手できる。

アラガミバレッドは敵の特徴に応じた弾丸として撃てる他、仲間に渡すことで仲間をバースト状態にすることもできる。

バースト状態は最高レベル3まであるが、仲間からアラガミバレッドを受け取ることでこのバーストレベルを上げられる。

 


ブラッドアーツは戦闘中に使う程に成長していく

 

また、ブラッドアーツという特殊技を1つ装備することができ、これは□、△、R1+□などの攻撃を強化するものとなっている。

例えば短剣の「風斬りの陣」なら□攻撃に追加ダメージが付くといった感じだ。

攻撃モーション自体が変わるブラッドアーツもあり、使いにくい攻撃動作もこれでかなり快適になることもある。

 

本作は狩りゲーなので何度もミッションに行き、アラガミを倒して素材・お金を集め、新しい武器など装備品を充実させていく流れとなる。

ただ、モンスターハンター」シリーズなどに比べてストーリー色が強く、ストーリーミッションだけを追いかけてもかなりボリュームがある。

そんなストーリーのテンポを崩さないためか、戦闘で手に入りにくい素材などは、比較的入手が容易なチケットとの交換で入手することも可能。

 

ミッションで訪れるフィールドは全て繋がっており(昔のモンハンなどのようにフィールド切り替えでロードを挟まない)、1ミッションは10分かからない程度でサクッと終わる。

また、全体的に戦闘のテンポが早めで、これもモンハンとの差別化となっている。

「ゴッドイーター2 レイジバースト」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:50時間
クリア:未
バージョン:1.40
導入DLC:なし

拙者はPSPで初代「ゴッドイーター」をほんの少しだけプレイ済。

 

本作は恐らく50時間程度プレイしたがまだ終わりが全然見えない。

DLCでは「アナザーキャラクタ-無料開放パック」、アナザーキャラクター「ジーナ」「ブレンダン」という2つの無料DLCが配布されている。

最初からガッツリ遊ぶ予定なら、最初に入れておこう。

とにかくボリューミー


狩りゲーの中でも武器はかなり多い方かも?

 

 

上でも書いた通り、現在50時間程度プレイ。

拙者はとにかく通常任務を埋めていくプレイをしているのだが、それでもまだストーリーは中盤辺りと言ったところだと思う。

通常任務はほとんどがストーリーミッションなので、恐らくストーリークリアまででも100時間近くは遊べると思う。

他にも高難易度任務、特務など様々なミッションがあるので、遊ぼうと思えば何百時間と遊べるはずだ。

 

また、狩りゲーらしく武器種も豊富。

ゴッドイーターは近接・銃・盾の組み合わせがそれぞれ選べるので、これらも1つずつ触ろうと思えば膨大な時間遊べる。

拙者は近接はほぼ短剣一筋、盾は小盾一筋だが、銃は色々使って遊んでいる。

それだけでも色々装備を集めようと思うと大変で、他の近接武器などに手を出そうと思うとかなり時間がかかるだろう。

直接戦闘とは関係ないものの衣装もかなり豊富に用意されている。

 

また、システム面もボリューミーで、攻撃手段・スキル関係・ブラッドアーツ・リンクサポートデバイスなど、初心者には最初訳が分からない内容も沢山ある。

全て使いこなせなくても序盤のうちは□△ボタンが攻撃とさえ覚えておけば楽勝なので、おいおい覚えていくようにしよう。

また、弾丸の性能や軌道をカスタマイズする機能(ブラッドパレット)などもあり、こういった細かい機能も人によってはやり込めそうだ。

グラやモーションがショボイ


PS4でこのグラフィックは厳しい…

 

元々Vitaのソフトなので仕方ないが、やはり「モンハンワールド」プレイ後にやるゲームではない。

どうしてもグラフィック面、モーション面が見劣りしてしまう。

というか、「モンハンワールド」との比較どころか、「MHP3」「討鬼伝極」などと比較しても、モーションはショボイと思う。

とにかくダメージ表記がないと攻撃が当たっているのか分からないくらい攻撃を当てている感がないのだ。

また、敵も予備動作はあるものの、「それがなぜこの攻撃に繋がるの?」というようなモーションがあり、動きにあまりこだわりを感じられない。

 

そのため、特に序盤のうちは攻撃をもらいながらも、ゴリ押し攻撃になってしまいがち。

それでもクリアできてしまうので、それはそれで良いのか…?

 

グラフィックはPS2、よくてPS3レベルといったところ。

もっと良いグラでプレイしたい人は、12月発売予定になっている「ゴッドイーター3」に期待しよう。

操作性の悪さも×


Vitaの操作に最適化されているため、操作性は悪い

 

ハイスピードを謳っている割に操作性も悪く、特にR1を押しながら関係の操作はスムーズにいかないことも多い。

Vitaの操作をそのままPS4に持ってきているためL2R2ボタンなどへキーの切り替えもできず、ジャンプダッシュしようとしたら空中でガードしてしまったりなど、他の行動が暴発する。

本作は近接武器と銃の形態を切り替えながら戦うため結構使うボタンが多いが、こういった暴発やタイミングによっては押したのに出ないといったこともあるので、結構ストレスになった。

 

操作性の悪さから動かしていてもあまり面白みがなく、グラやモーションによって爽快感もなく、ついでにストーリーも和ゲーにありがちな中二病の寒い内容。

よって拙者の中ではこれまでプレイした狩りゲーの中で最低ランクだ。

せめて何とかストーリーは最後までプレイしようと思ったが、その前に残念ながら飽きてしまった…。

総評

一時期「モンハン vs ゴッドイーター」みたいなことが言われていたが、この内容なら同時期のモンハンでも負ける要素は全くない気がする。

(フィールドがシームレスなところくらいか?)

せめて狩りゲーならモーションをもう少し頑張って欲しい…。

 

得点:30/100

中二病全開のストーリーが好きな人にはいいかもしれないが、基本的にあまり薦められる人がいないでござる(もっと他にいいゲームは沢山ある)。

このシリーズの雰囲気自体は悪くないと思うので「ゴッドイーター3」に期待しよう!

 

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