【グラビティデイズ2 評価】重力姫の物語最終章!良ゲーなのに何で…

【グラビティデイズ2 評価】重力姫の物語最終章!良ゲーなのに何で…

今回紹介するのはPS4の「GRAVITY DAZE2 重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択」というソフトでござる。

重力操作でオープンワールドを飛び回るアクションAVGの続編でござるよ。 

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「GRAVITY DAZE2」の基本情報

タイトル(商品名):GRAVITY DAZE2(グラビティデイズ2) 重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択
機種: PlayStation4
ジャンル: アクションアドベンチャー
メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
価格:7,452円

2018年12月のフリープレイとして配信中。

重力姫、グラビティ・キトゥンのアクションAVGシリーズの第2弾だ。

「GRAVITY DAZE」のレビューはこちら

本作は「GRAVITY DAZE」シリーズの完結編でもあり、前作で不明のまま終わった「キトゥンがどこから来たのか?」という謎や、彼女の結末が描かれている。

完全に話が前作から続いているいるため、プレイしていないと「誰?」っていうキャラクターが何の説明もなしに登場する。

できれば前作からプレイした方がいいだろう。

ここからは前作にはなかった要素をまとめる。

ハクスラ要素の追加

タリスマンには3つの形があり、それぞれ1種類ずつ装備できる

本作では「タリスマン」というアイテムを装備することでキトゥンの能力を底上げできる。

タリスマンは採掘場などでブレスジェムを発掘している時に稀に出現するが、どんな能力のタリスマンが出現するかはランダム。

良いタリスマンを手に入れるために、何度も採掘場に挑戦するというやり込みもできるようになっている。

また、終盤にはタリスマンを合成したり、作り替えたりするお店も登場する。

重力の大きさを切り替えられるチューンチェンジ

ルーナチューンは重力が弱くなりジャンプ力が増す

前作同様、重力がかかる方向を自在に操り、上空に落ちるなどの独特のアクションが楽しめる他、本作では中盤辺りから「重力を少なくする」「重力を大きくする」というチューンチェンジができるようになる。

重力を少なくする「ルーナチューン」月面を歩くかのようにフワフワ飛んでいるように走り、重力操作なしに大ジャンプができる。

普通に走るのは移動距離が多くて少々操作が難しいが、大ジャンプの爽快感はなかなかのもの。

横方向に長い距離を飛ぶ、ホリゾンタルダイブというジャンプもある。

ユピートチューンは溜め蹴りで複数の敵をいっぺんに倒せる

一方重力を大きくする「ユピトールチューン」は身体が重くなり、ジャンプ力が下がる代わりに、重力スライド(地面を滑るように走る技)がスピードアップしたり、攻撃力がアップ。

特に重力キックの溜め攻撃はまとめて敵を倒せるので、かなり便利だ。

チューンチェンジはストーリーなどで制限されている場合を除き、いつでもタッチパッドで自由に切り替えができる。

使いこなして上手く街を飛び回ろう。

フォトモードの追加

ゲーム内のフォトモードを使った写真

システム面では新たにフォトモードが追加。

綺麗な風景と同時に自撮りもでき、キトゥンに様々な衣装を着せたり、ポーズを取らせることも可能だ。

また、ストーリーやイベントミッションでも時々写真を撮る場面が出てくる。

この他にもオンラインでトレジャーの位置や写真を共有できるシステムもあったが、現在はオンラインが終了しており、残念ながらこれらの機能は使えなくなってしまっている。

「GRAVITY DAZE2」 の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:24時間
クリア:済 
バージョン: 1.11
導入DLC:追加エピソード&衣装

とりあえずストーリーを駆け足でクリア。

サブストーリーやチャレンジミッション、トレジャー収集などはほとんどできていない。

DLCは、追加衣装はおろか追加エピソードまで全てのDLCが無料で入手できる太っ腹っぷり!

プレイするなら最初からダウンロードしておくといいだろう。

前作から大幅に進化したマップやアクション

街は広大でしかも美しい

前作と比較するとまさに正当に進化した作品という感じ。

まず、グラビティデイズシリーズの目玉の一つでもある、広大な街マップが更に大きく拡大した。

横に広がっただけでなく、縦にも広くなり、ゲーム終盤では前作の3~4倍くらいの広大なマップを自由に飛び回れるようになる。

拙者がこのシリーズで最も楽しいのは、街を飛び回ってプレシャスジェムを集めることなのだが、時間がいくらあっても全て回り切れないくらいの広さである。

探索好きには嬉しい悲鳴だ。

アクション面も強化され、従来あったアクションの有用性が増している。

例えば重力グラブや重力スローだ。

前作では敵への攻撃はほぼ重力キック一択みたいなところがあったが、本作では重力グラブで持ち上げられるオブジェクトがいたるところに配置されているので、重力スローで攻撃する場面が格段に増えた。

また、新しい要素であるチューンチェンジにより、重力キック、重力スローの性能が変わるので、「この場面はどのチューンでいくのが良いのか?」と考える場面も多くなり、戦略性が増している。

面倒な制限もあるが引き込まれるストーリー

今回もストーリー進行はコミック調で進む

前作もなかなか楽しめたストーリーだが、本作も継続して楽しめた。

街を救った英雄なのに、やっぱりぞんざいな扱いを受けるキトゥン、それでも前向きに進むキトゥンに心を動かされること間違いなしだ。

また、今回は最終章ということで、しっかり色々な謎を解明して終わらせている。

ただ、序盤は街に出るまで少々時間がかかったり、途中のストーリーでは度々重力操作が制限される場所もあり、こういうのが少々面倒に感じる部分もある。

ゲーム上仕方ないことかもしれないが、爽快感が一時的であれ削がれるのは、ちょっともったいなく感じた。

オンライン要素が早々に終了したのはなぜ…?

せっかくの良ゲーが1年半でオンライン終了…

「グラビティデイズ2」が発売したのは2017年1月のこと。

その1年半後となる2018年7月にオンライン機能が終了している。

あまりにも早いオンライン機能終了だ。

「グラビティデイズ2」のオンライン機能は主にフォトモードやチャレンジモードを使った緩い繋がりであるが、プレイヤーの評価は高かったようだ。

事実、海外のファンサイトを中心にオンライン機能継続を求める活動も行われている。

「売上が悪かったから早々に終了したのか?」と調べてみたが、10万超えと悪すぎるようでもなく…(良くもないけど)。

もしかしたら今回のフリープレイが決まったからサービス終了になったのだろうか?(フリプで長く遊ばれると他のソフトを買ってもらえないから?)

そういえばSIEのフリプって大体オンラインが終了してから出てるような気もする…。

総評

前作と変わらず、街を飛び回れる爽快感がクセになるゲームで、ミッションそっちのけで探索するのが面白いゲーム。

オンラインが終了しているのは残念だが、元々オマケ要素なのでなくても充分遊べる。

  得点:75/100

ほのぼのとした雰囲気が好きな人、探索好きににオススメのソフトでござるよ。

前作よりやれることが増え良作なのは間違いないのに、キトゥン並みにソフトが良い扱いを受けていないのが不憫でござるな…。

 

「グラビティデイズ2」をPS Storeで見てみる

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