【フォーオナー 評価】中世の戦士による剣戟アクション!コンセプトは良さそうだが…

【フォーオナー 評価】中世の戦士による剣戟アクション!コンセプトは良さそうだが…

今回紹介するのはPS4の「フォーオナー」というソフトでござる。

ナイト・バイキング・侍・武林といった中世の戦士達が戦う剣戟アクションでござるよ。

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「フォーオナー」の基本情報

タイトル(商品名):ForHonor(フォーオナー)
機種: PlayStation4
ジャンル: 対戦アクション
メーカー: ユービーアイソフト
価格:9,072円

2019年2月現在、PS Plusのディスカウントで100円で購入可能。

中世の時代に実在した世界各地の兵士をモデルとした、対戦アクションゲーム。

プレイヤーは軍団のエースとなって、戦を勝利に導いていく。

鎧や武器の重さ・そこから繰り出される重い一撃が感じられるゲームとなっている。

使用できるキャラクターはそれぞれの陣営ごとに4~7名ずつで、それぞれのキャラクターが特徴的な武器や攻撃方法を持っている。

相手の攻撃前に赤い矢印の方向へ構えると攻撃をガードできる

戦闘はL2ボタンを押しながらRスティックで切り替えられる上・右・左の3つの構えを利用した攻撃・防御システムで、攻撃をする時には相手の構えと別の攻撃を繰り出す、防御する時には相手の構えに合わせる、が基本となる。

(自分の攻撃時に相手と同じ構えをしている=防御される、自分の攻撃時に相手が違う構えをしている=攻撃がヒットする)

また、3つの構えの攻防以外に、ガード崩しや投げ、ガード不能技、相手の攻撃を弾いて体勢を崩すパリィ、反撃ゲージなどもあり、格闘ゲームのような複雑な読み合いが必要な戦闘になっている。

雑魚兵士もワラワラ登場するシングルプレイ

1人用モードとしてはストーリーモードがあり、こちらはストーリーを追いながら、エピソードごとに異なるキャラクターを操作して任務を達成していくモード。

こちらは操作の基本を覚えるとともに、難易度によっては無双シリーズのように敵をバタバタとなぎ倒していく爽快感も味わえる。

マルチプレイではどこかの陣営に所属し、勢力を削り合う

一方、メインとなるのはオンラインによる対戦プレイ。

1vs1で戦うシンプルなデュエルから最大4vs4で戦うドミニオンなど様々なルールが用意されている。

対戦を終えると武器や鎧アイテム・お金のような物を入手できる。

より良い武具を装備することで、キャラクターをある程度鍛えることができ、初期状態のプレイヤーとある程度プレイしているプレイヤーでは実力以外にキャラクター性能面でも差が出るようになっている。

「フォーオナー」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:8時間
クリア:未
バージョン: 2.05
導入DLC:なし

ストーリーモードを3時間程度&マルチプレイを5時間程度プレイ。

泥臭い中世戦士たちの戦いが再現されている

中にはアサシンのような比較的素早い攻撃を行えるタイプもいる

このゲームの戦闘は和ゲーに多いスタイリッシュな戦闘とは対極的なもの。

攻撃モーションの1つ1つが非常にリアルさが感じられる泥臭いモーションになっている。

よく言えばリアルな重みが伝わる、悪く言えばモッサリだ。

普段日本のアクションゲームを多くプレイしている人だと最初は結構戸惑うかもしれない。

ただ、戦闘システムが相手の攻撃に合わせて構えを変えたり、パリィするというシステムなので、意外とスピード感がないようには感じない。

(むしろ防御に回ると、もっと遅くして!と思える攻撃もあるくらい)

攻撃が軽く見える剣戟アクションは嫌だ、と言う人にはぴったりなゲームかもしれない。

初心者でも一方的にボコられるだけでもない

もちろん、1対1のデュエルは話にならない(画像はBOT戦だが)

しっかり強くなりたいのであれば、格闘ゲームと同様にシステムをしっかり理解し、全てのキャラクターの攻撃の特徴を覚えておく必要がある。

ただ、そこまでしなくても、4vs4のゲームルールであれば、やり方によって初心者でもそれなりに戦えるのがこのゲームの良いところ。

要はなるべく味方について行き、味方2、敵1の状況で戦えばいいのだ。

こうすることで初心者であっても、充分敵をキルできる可能性はある。

また、もし倒されてしまっても味方が近くにいればに助けてもらうこともできる。

この辺りはチーム戦のFPSと似ている。

この作戦でいけば、完全初心者な拙者でもある程度の成績を取ることができた。

まぁ本当に強い人なら2対1だろうが、攻撃が全く当たらず返り討ちにされてしまうし、1対1の戦いなんて目も当てられないくらいにやられることも多いけど…。

でも、なんか面白くない

ストーリーモードではツボを壊すという謎の収集要素がある

ここまでそれほど悪いことを書いていないのだが、結果的に拙者はこれ以上続けたいと思わなかった。

コンセプトやグラフィックは素晴らしいと思う。

では何がダメなのか?

1つはマッチングの悪さ。

ルールによっては延々とマッチングしないこともあるし、人の多いドミニオンでもかなり実力差があるチーム同士で対戦をさせられる。

過疎ってると言われるゲームなので、それが大きな原因かもしれない。

また、マルチプレイモードでは洋ゲーに多いUIの分かりづらさも気になる。

マッチ終了後にどうやって抜けるのか全然わからんかった…。

一方のシングルプレイは最初は面白いが、数ステージ進んだところですぐ飽きた。

ストーリーが分かりにくい、移動が多くてだるい、ゲームシステムに合わない収集要素がある、などが足を引っ張っているのだと思う。

ただ、マルチプレイのマッチングを除いて、どれも致命的と言えるほどの欠点でもない。

具体的に何が一番ダメなのかがよく分からないのだ。

でも、とにかくあんまり面白くなかった。

なんでだろう…。

総評

面白くなりそうなコンセプトなのに、なんか面白くない不思議なゲーム。

どこかを少し変えるだけで神ゲーになりそうな気がするが、どこを変えたらいいのかもよく分からない…。

  得点:26/100

コンセプトが気になっている人は100円のうちにお試しで買ってみるのもいいかもしれぬ。

ネットでも色々酷評されているが、どれも的を得ているようで違うような気もする、難しいゲームでござるよ。

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