【HITMAN 評価】プレイヤーの工夫次第で何度も遊べるステルス暗殺ゲーム

【HITMAN 評価】プレイヤーの工夫次第で何度も遊べるステルス暗殺ゲーム

今回紹介するのはPS4の「HITMAN」というソフトでござる。

ヒットマン(暗殺者)となって潜入・暗殺までのミッションをこなす、ステルスゲームでござるよ。

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「HITMAN」の基本情報

タイトル(商品名):HITMAN(ヒットマン)
機種: PlayStation4
ジャンル: ステルス・アクション
メーカー: スクウェア・エニックス
価格:6,800円
ミッション前にどんな人物がターゲットかの紹介ムービーが流れる

2019年2月現在、PS Plusのディスカウントで100円で購入可能!

スキンヘッドのヒットマン「エージェント・47」となって、様々な暗殺任務を遂行していく。

「HITMAN」シリーズは過去にもシリーズ作品があるが、本作では最初のプロローグでエージェント・47の誕生も描いている新生「HITMAN」であり、1作目の気分でプレイすることができる。

「メタルギアソリッド」シリーズのようなTPS視点のステルスアクションゲームで、周りの人間にバレないようにそっとターゲットだけを始末し、その場から車などで脱出するのが基本となる。

激しい銃撃戦を生き残ればミッション続行も可能

ただ、本作はステルスが全てではない。

見つかる=ゲームオーバーではなく、見つかった後に上手く逃げたり、銃撃戦で見られた人物を全て始末するなどすれば、そのまま任務を続行することも可能なのだ。

(暗殺対象以外を殺すとスコアは下がるが…。)

また、暗殺は直接手を下さず、事故死に見せかけて殺すなどの方法も取れる。

このように任務達成までの過程・方法が沢山用意されており、ストーリーを豊富なステージを楽しむというより、同じステージで色々な暗殺方法を試すことを楽しむゲームとなっている。

最初は選べない初期位置などがクリアすることで増えていく

一度ステージをクリアすると、その遂行の仕方によってポイントが入り、ステージレベルが上がる。

ステージレベルが上がることで、初期状態を別の場所からスタートできたり、持ち込む武器を変えたりすることもでき、新たな暗殺方法を取ることも可能となる。

時には変装してファッションショーにまで出てしまうことも!

本作のステルスの基本は、潜入するために他のキャラクターの服を奪い、違和感のない格好をして欺いていくこと。

服装によって、入れる場所・入れない(不法侵入扱いになる)場所が決められており、エージェント・47は目的のために様々なコスプレを披露することになる。

ステージ中には暗殺に使えるアイテムがいっぱい!

また、ステージ中には様々なアイテムが置いてあり、持ち込むサイレンサー付きの銃やワイヤー以外に、これらのアイテムを使っての暗殺も可能。

ヒットマンにかかればハサミだろうがドライバーだろうが、全てが凶器になり得るのだ。

「HITMAN」の評価・感想

ゲーム状況
プレイ時間:30時間
クリア:済 
バージョン: 1.36
導入DLC:日本語化

メインミッションを一通りクリア。

最終ミッションでようやく「サイレントアサシン」もゲットした!

自由度の高いステルスアクション

アプローチを追えば比較的ターゲットに接触しやすい

本作は何より自由度の高さが凄い。

1つ1つのエピソードのステージはかなり広く、豊富なアイテム・潜入経路・会話イベントがある。

会話イベントの中には潜入のヒントになるアプローチと呼ばれるイベントもあり、アプローチを進めることで潜入の仕方やターゲットへの近づき方が分からない人にもクリアできるようになっている。

もちろん、このアプローチを全部無視して、自分なりに潜入作戦を立てることも可能。

ターゲットと出会って即効でケリを付けたりすることもできるし、上手く少人数とやり合えば銃撃戦で大量殺人鬼になることもできる。

ただ、自由度が高い分難易度はシビアで、少しの物音で別の人物に見つかってしまったり、何もしていなくてもNPCに纏わりついているだけで怪しまれたりする。

慣れないうちはすぐに見つかって殺されまくるだろうが、慣れてくるとNPCをうまく誘導させたりその隙を狙って悪いことをするのが快感になってくる。

潜入の自由度の高さで言えば「メタルギアソリッドV ファントムペイン」などよりも高いので、ステルスゲームが好きな人にとってはかなり楽しめる作品だと思う。

ステージは少なく、1ステージをやり込む

何度も同じステージをプレイして色んな暗殺をやってみるのが、やり込み要素

1ステージずつがしっかり作り込まれている代わり、メインミッションのステージ数は8つしかない。

DLCによってメイン以外のミッションが配布されていたり、オンラインにすれば他のプレイヤーが作ったミッションをプレイすることもできるが、結局はこの8つのステージを使いまわし。

やり込みよりもステージの数が欲しい、という人にはボリュームが少なく感じてしまうと思う。

ただ、何度も同じミッションを別の方法でクリアして、高得点を狙ったりといったやり込みはできるし、1つのステージ辺りの密度はかなり濃いので、これはある程度しょうがない部分があると思う。

ロードが長いのが難点

リトライが多くなるゲームだけにロード時間がストレス

本作は見つかるとすぐ殺されることもあって、リトライを頻繁に行うことになるが、ロードが長めでこれが結構ストレスになる。

同様にステージ選択時や、プラン変更時も画面の切り替わりにかなり時間がかかる。

このロードの重さでせっかく面白い内容なのに、ゲームテンポが悪くなってしまっており、リトライが億劫に感じてしまう。

本作では様々な場面でムービーが挿入されるが、ロードが長くなるくらいならこれらを削ってもっと快適にサクサクリトライできるようにして欲しかった。

総評

これが100円は流石に申し訳なく感じるほどの出来である。

「ロード長くするならムービー削れ!」と書いたが、ムービー自体はクオリティが高く、まさに映画さながらの雰囲気が味わえる。

ちなみにCERO:Z指定だが、ゴアなシーンはほぼないので苦手な人も安心して欲しい(人を殺す設定だからCERO:Zだと思われる)。

  得点:65/100

出来はかなり良く、ステルスゲーム好きならプレイする価値のあるゲームでござるよ。

ステージの少なさはともかく、特にロードの長さはストレスを感じるので、ここだけは覚悟してプレイしよう。

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